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2006/03/21

コメント

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>Web 2.0には癒しの効果があるということになるでしょうか

卑しい効果?
あるある。
アサマシエイトとか。

アキヒト

「アサマシエイト=浅ましい気持ちから行うアソシエイト/アフィリエイトプログラム」ですか。初めて聞きました。

なるほど、Web 2.0=誰でもお小遣い稼ぎできる場=癒しの場、となるかもしれませんね。

p-article

ブログ=発進の場という考え方が支配的な中で、話を聞いてくれるひとがいるプラットフォーム(コミュニティ)という視点は面白いですね。以前より、私もROM(Read Only Member)=SilentMajorityをどのようにコミュニティの中にデザインするかということを考えていたので、集団セラピーとの比較という面で共感する面もありました。ただ、現状のしくみにおいては、読者としての参加はコメント欄に限られるので、せめてプレゼンスだけでも可視化できるとなにか違う価値を生み出すような気がします。このへんが、既存の一対多というマスメディアとの決定的な違いを見出せる部分のような気がしています。
ちょっとまえに、社外のディスカッションの場で、SNSにおいて孤立回避支援として、カウンセリング(セラピスト)のような有料サービス(つながって”あげる”サービス)もあるのでは?という発言をしたことがあるのですが、コミュニティとしてのブログが集団セラピーという側面もあるわけですね。確かにスモールワールドとしてのネットワークの構造は、集団セラピーといえるかもしれません。ただし、WEB2.0的な面でのスケールフリーという特徴においては、ちょっと違うかなーという気がしないでもありません。ひとつひとつのブログをネットワークのノードとしてみた場合にやはりノードの強さにバラツキが大きいために、もうちょっと複雑になっているのでは?と思ったり。

アキヒト

そういえば「聴聞僧」というキーワードが、先日の社内ブログ/SNS研究会で山崎さんが講演された話の中にありましたね。「話すことで癒される」という側面を発展させると、「Web2.0による共有=共感=癒し」ということになるのかもしれません。であれば、確かにROMしている人が可視化される=アクセスログの共有、などの仕組みにより、「癒し」の効果は高くなるかもしれません。

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