2006年2月14日 (火曜日)

Technorati.com、"Authority"による絞込み機能リリース

Technorati.comにまたまた新しい機能が。昨日は出ていなかったように思うので、つい最近導入されたものでは:

Technorati_authority_bar_1
(クリックで拡大)

上のスクリーンショットを見てもらえば分かる通り、検索結果表示画面に小さなスライドバー(画像中心付近の"Posts in Japanese"の隣にある部分)が表示されています。その下にある囲み記事が説明になるのですが、Authorityのレベル(他のサイトから貼られているリンクの多さ)によって、検索結果を絞り込むことができるようです。

例えば日本語ブログで「社内ブログ」というキーワードを検索した場合、any authorityでは1,057件がヒット、some authorityでは252件ヒットという結果になります(2月14日午後12時現在)。

条件設定を感覚的に行わせる、というのは流行りのようです。Technorati以外にも、例えばMeasure MapTagWorldなどで、AJAX等を利用した感覚的インターフェースが導入されています:

Tagworld_search_interface
(上の画像はTagWorldの例。「年齢」や「投稿画像数」といった条件で結果の絞込みができる。)

ただTechnoratiの場合、"Authority"だけしかコントロールできないのも寂しいので、例えば「投稿日時」や「Technoratiからアクセスされた数」などといった条件も追加されると面白いですね。

2006年1月13日 (金曜日)

Yahoonorati!

TechCrunchの記事によると、紙媒体の方のRed Herringに「Yahoo!が次に買収するのはTechnoratiなんじゃないか?」という記事が載ったみたいです:

When Will Yahoo Acquire Technorati? (TechCrunch)

Yahoo!が積極的にベンチャー企業を買収しているので、次はどこか?と推測する記事だそう。で、候補に挙げられたのが37 SignalsMeasureMapDiggYouTube、そしてTechnoratiだったと。中でもTechnoratiが最有力候補、と位置付けられているみたいです。

TechCrunchのMichael Arringtonもこの推測に賛成してて、Yahoo!はTechnoratiを買収すべきとまで言ってます。その根拠は、①Yahoo!はFlickrとDel.icio.usという「それぞれの分野でタグ機能の普及に貢献したベンチャー」を既に買収しているのだから、ブログへのタグ付けでスタンダードとなりつつあるTechnoratiを買わない理由はない、②Technoratiは2004年夏を最後に資金調達しておらず、そろそろ追加資金が必要になるはず、③Yahoo!のブログ検索がイマイチなのに対して、Technoratiは最近のアップグレードにより最高のブログ検索となっている、という3点。

確かにFlickr、Del.icio.us、そしてWebJayを買収したYahoo!ですから、Technoratiを買収しても驚きではないでしょう。しかしYahoo!はいまだにブログ検索をニュース検索の一部としていますし、どうも「ブログ検索」を重視しているとは思えません。優れたブログ検索技術が欲しいからTechnoratiを買う、という理由は少し違うかなという気がします。

またTechnoratiにとっても、Yahoo!に買収されることは得策ではないかもしれません。例えば上記の通り、ブログ検索が独立したページとならなければ、アクセスする人はぐっと少なくなってしまうでしょう(これはGoogleのブログ検索がいまいち盛り上がらないのと同じ理由だと思います)。またYahoo!は法人向けのブログホスティングを始めましたし、Yahoo! JapanやYahoo! Koreaなど、一部の地域では個人向けブログASPにも取り組んでいます。プラットフォームと検索サービスが一緒になっていると、自社ブログの記事を優先して表示するのではないか--という偏見がユーザーの間に広まる可能性もあります。たとえ追加融資が必要な状況だったとしても、TechnoratiがYahoo!に買収されることを望む可能性はそれほど高くはないのでは。

そんな訳で、僕はTechnoratiよりもYouTube辺りがYahoo!の次の買収先なんじゃないかなと思います。Diggを買うのはYahoo! Japanが2ちゃんねるを買うようなものだし。個人的にはMeasureMapを買収してもらって、インフラを強化してもっとスムーズに動くサービスにして欲しいと思うのですが。

2006年はWeb 2.0企業の整理統合が進む、という予測をしている人は多いですから、Yahoo! - Technoratiという組み合わせではなくても、意外なベンチャーが大企業に買収されるという事態が続発するのかもしれません。2006年末には"2006 Top Ten Web 2.0 Shutdown"や"Top Ten Web 2.0 Acquisition"なんて記事がBlogosphereに溢れているのかも。

2005年12月22日 (木曜日)

Technoratiの「おまけ機能」はバイラル・マーケティングとなるか?

先日、米Technoratiに新しい機能が追加されたことをちょっとだけお伝えしましたが(参考記事:テクノラティ・ジャパンでもタグ機能サポート開始)、キーワード出現グラフを画像ファイル化してくれるという「オマケ機能」も追加されているようです(Micro Persuasion経由で知りました):

New Technorati search results, profile features (Niall Kennedy's Weblog)

この機能を使うと、こんなグラフの画像ファイルが簡単に作成できます(クリックで拡大):

Technorati_seal_web20

IceRocketBlogPulseを使ってグラフを表示して、スクリーンキャプチャから画像ファイルを作れば同じことができるのですが、手間を掛けずにファイルを作れるというところが良いです。ちなみに上の画像は見てお分かりの通り、「Web2.0」をキーワードにグラフ化したものです。URLはこちら:

http://charts.technorati.com/chart/web2.0?size=xl

上のURLの"web2.0"という部分を他のキーワードに換えれば、そのキーワードに対するグラフが作成されます(全てのキーワードが有効、というわけではないようです)。また"size="の次にs,m,l,xlのいずれかを指定することで、サイズを変更することができます。

この機能、ちょっと前に流行った"How much is your blog worth?"のようなバイラル効果を狙っていると考えるのは穿ちすぎでしょうか?ポイントは、画像の下に必ず表示される"powered by Technorati"の文字。画面キャプチャで画像ファイルを作るのとは違い、Technoratiのサービスを利用して作ったということが必ず分かるようになっています(この画像をわざわざ加工して"powered by ..."の部分を削除する人は少ないでしょう)。誰かがこの機能でグラフを作り、ブログに貼るということが繰り返されれば、それだけTechnoratiの知名度が上がるというわけです。

以前Seth Godinがviralの条件という記事を書いていましたが(参考記事:「及川政治」問題に見るviralの条件)、「情報発信に必要な労力よりも情報発信による利益の方が上回っていること」という条件にうまく合致していると思います。CGM時代には、意外とこういった「オマケ機能」が強力なマーケティング効果を発揮するのかもしれません。

2005年12月20日 (火曜日)

テクノラティ・ジャパンでもタグ機能サポート開始

速報的に。テクノラティ・ジャパンでも念願のタグ機能がスタートしました:

テクノラティ、日本でも「タグ」をサポート--話題のジャンルを一目で発見(CNET Japan)

個人的にTechnorati.comのタグ機能を活用していたので、今回のタグ機能サポートをとても嬉しく思います。既に多くの日本語タグが登録されているようですね(クリックで拡大):

Technorati_japan_tag

お知らせだけの記事になってしまいますが、とりあえず記念ということで。テクノラティ・ジャパンさま、次はBlog Finder日本語版もぜひお願いします。

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2005年11月24日 (木曜日)

Technorati Mini - けっこう使えるかも

Technoratiで新しい機能、"Technorati Mini"が公開されていました。さらにMicro PersuasionでMiniをサイドバーに表示させるという活用法が紹介されていたので(参考記事:Put Technorati Mini in Your Firefox Sidebar)、さっそく設定(下がそのスクリーンショット、クリックで拡大):

Technorati_mini

見てお分かりの通り、日本語も問題なく使えます。こうしておくだけで、1分毎に検索結果を自動更新してくれるので、速報性のある記事をチェックする時には便利ですね。RSSリーダー的に記事のサマリを確認することもできるし。Firefoxのサイドバーに設定しておけば、記事本体はTechnorati Miniの画面を遷移させることなく、メイン画面に表示させることができます。

「Technorati = 遅い」というイメージがあるのですが、改善されたという報告もあるので:

Technorati Performance Improvement Update (Sifry's Alerts)

Technorati Mini、けっこう使えるかも。

2005年11月 2日 (水曜日)

テクノラティ・ジャパン、CNet Japanと提携

先日もテクノラティについての記事(テクノラティ・ジャパンのバナー広告)を書きましたが、今日新たな動きがあったことに気づきました。CNet Japanに「ブロガー注目記事ランキング」というコーナーが立ち上げられており、このランキング算出にテクノラティの技術が使われているようです(下はそのスクリーンショット):

Technorati_cnet_1

先月中旬のITmediaの記事「ブログ検索をマーケティングに――テクノラティのビジネス」で、次のような下りがありました:

国内唯一のブログ検索専業会社・テクノラティ・ジャパン。今年1月に設立した同社は、ブログ検索ならではのビジネスモデルを構築し、収益をあげる計画だ。ブログ検索を企業マーケティングに生かしてもらうサービスや、ブログで話題の商品ランキングを企業向けに提供するといったサービスを提案する。
(中略)
例えば、ニュースサイト向けに、ブログの注目が大きかったニュースのランキングを提供したり、ECサイト向けに、注目を浴びている商品のランキングを提供する――といった形だ。

今回のCNet Japanとの提携はまさに「ニュースサイト向けにランキングを提供する」というモデルで、ブログ検索エンジンの理想的な活用法でしょう。

理想を言えば、各CNet記事の下に1つだけブログを表示するのではなく、「全てのブログを表示」のような形でもっと多くのブログを表示してくれると良いのですが。ついでにリンクしている記事数を集計して表示したり、「CNet記事にリンクしてるブログ→そのブログにさらにリンクしているブログ」みたいな形式にして、Memeorandumっぽくならないかな・・・などと想像してしまうます。

CNetは記事へのトラックバックも可能ですし、「ニュースサイトとBlogosphereの連携」というモデルをさらに追及してくれることを期待しています。そこにTechnoratiの技術が活用されるという形で。

Technorati Tag: ,

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2005年11月 1日 (火曜日)

テクノラティ・ジャパンのバナー広告

テクノラティが、ページ最上部にバナー広告を載せるようになりましたね。蛇足ですが、スクリーンショットを載せておきます(クリックで拡大):

Technorati_banner

右サイドに出てくる広告スペースは以前からあったような気がするのですが、トップのバナーは最近始まったものですよね。本家Technoratiのインターフェースから、ますます離れてきてしまいました(クリックで拡大):

Technorati_us

広告掲載にとやかく言うつもりはないのですが、1ユーザーとしての感想を述べると、広告スペースを増やす前に機能を増やして欲しかった、という気持ちです。Technorati.comでも日本語検索が可能ですから、最近は.comの方を使うことも多くなっています。

最近Scobleizerで、「ブログ検索エンジンでブログを探す人なんているの?」という気になる記事が出ていました。

How are people finding blogs? It’s not blog search engines (Scobleizer)

2~3の事例を見ただけで結論付けるのは早計じゃないか?という気もしますが、「時系列で並べる検索エンジンは、Googleのように関連性で順位付けしてくれる検索エンジンより使いづらい」という意見は確かにその通りかもしれません。そういった意見に対する1つの答えが、Technorati.comで始まった"Blog Finder"だと思います。

テクノラティジャパンでも、ブログ検索もっと一般的なものとするために、さまざまな機能を実現して欲しい--勝手ながら、そう願っています。

参考記事:ブログ検索をマーケティングに――テクノラティのビジネス(ITmedia)

2005年10月21日 (金曜日)

進化するTechnorati

いま.com版Technoratiを見ていたら、またちょっとインターフェースが変わったみたいですね(自分が気づいていなかっただけという危険もありますが)。下のスクリーンショットは、ついさっき検索した結果(クリックで拡大):

Flickr Photo

どんな機能が増えているかというと、

  • テキスト検索とタグ検索の結果を同時に表示させることができる(緑色の枠に囲まれた"Recent Posts tagged XXX"という部分をクリックすると、エリアがexpandして表示される)。
  • 同様に、被リンク数から判断した"Top Blogs"に対するテキスト検索結果を同時に表示させることができる(緑色の枠内にある"Top Blogs about XXX"の部分)。
  • 入力したキーワードに関連するタグが表示される(緑色の枠のすぐ上、"Related Tags"の部分)。

細かい部分だけに、僕が気づいていなかっただけという可能性が高いですが・・・。いずれにしても、Technorati.comは最近よく機能追加してますね。この頃はテクノラティ・ジャパンの画面じゃなくて、直接.comを表示させて検索することが多いです。Flockにデフォルトで設定されているサーチエンジンの中にもTechnorati.comが含まれているし、Technoratiは順調にユーザー数を増やしていくかもしれません。

ということで、テクノラティ・ジャパンもがんばれ!

Technorati Tags: ,

2005年10月18日 (火曜日)

State of the Blogosphere最新版 by Technorati

Technoratiの公式ブログ"Weblog"に、恒例の"State of the Blogosphere"が掲載されていました:

State of the Blogosphere, October 2005 Part 1: On Blogosphere Growth (Weblog)

サマリだけ勝手に引用してしまうと、

To summarize:
  • As of October 2005, Technorati is now tracking 19.6 million weblogs
  • The total number of weblogs tracked continues to double about every 5 months
  • The blogosphere is now over 30 times as big as it was 3 years ago, with no signs of letup in growth
  • About 70,000 new weblogs are created every day
  • About a new weblog is created each second
  • 2% - 8% of new weblogs per day are fake or spam weblogs
  • Between 700,000 and 1.3 million posts are made each day
  • About 33,000 posts are created per hour, or 9.2 posts per second
  • An additional 5.8% of posts (or about 50,000 posts/day) seen each day are from spam or fake blogs, on average

とのこと。スパムブログ(splog)については、「以前よりはマシになっているからたいした問題じゃない」風なコメントが書かれていますが、それでも日々5,000件近いスパムが生まれているというのは問題でしょう。

インターネットが広がれば広がるほど、ゴミが山のように増えていき、僕らはその山の中から情報を探さなくてはならなくなる-そんなイメージを抱いています。それはスパムだけが原因という問題ではないのですが。

Technorati tags: , , ,

2005年10月17日 (月曜日)

テクノラティのビジネスモデルとは?

最近「Web 2.0のビジネスモデルは?」という議論が盛んですが、ITmediaでテクノラティ・ジャパンのビジネスモデルについて解説されていました。

ブログ検索をマーケティングに――テクノラティのビジネス(ITmedia)

これによると、広告収入以外でテクノラティが収益を期待しているサービスは以下の2つ。

  • ブログの口コミ効果測定-あるキーワード(商品名など)について言及しているテキストを分析し、ポジティブかネガティブかを判定、統計化する(BlogWatcherのようなサービス?)
  • 口コミランキング提供-ブログ内で頻出するキーワードを集計、「話題の書籍」「話題のDVD」などのランキングにして、企業サイト内で使えるように提供

ということで、企業向けサービスからの売上げを追求しようという方針のようです。また将来的にAPIの公開も考えているとのこと。

正直なところ、どちらも差別化が可能なサービスではないですから(特に口コミ効果測定はBlogWatherと真正面から競合します-参考記事)、記事中にあるように「ユーザーを増やすことが第一の課題」なのでしょう。家族や友人達と話をしていても、僕が教える以前にテクノラティを知っていた人はほとんどいませんから、まずは知名度の向上・ユーザー獲得が何よりの課題だと思います。

その一方で、個人的には本家Technoratiの機能移植も期待しています。Tag機能やBlog Finderなど、本家Technoratiの機能を日本市場に紹介することで、「ブログ検索をリードするテクノラティ」というブランドイメージの構築にも役立つと思うのですが。

Technorati tags: , , ,

2005年9月17日 (土曜日)

テクノラティからの「グーグル歓迎コメント」

先ほどの"WEBLOG"に面白い記事があったのでご紹介。テクノラティから、Google Blog Searchへの「歓迎コメント」。

Welcome to the Blogosphere, Google! (WEBLOG)

記事の最後を"Welcome to the party, Google!"と締めておきながら、文中ではこんな感じの余裕のコメント:

I'm sure that they'll continue to improve over the coming months, perhaps including tags, recent images and links, zeitgeists, blogger tools, and other types of semistructured data. I'm sure that they'll also start indexing the full-text of blog posts, not just the partial text found in most blog feeds.

これって裏を返せば、「オレたちは今でもタグ機能を持ってるし、独自のサービスを展開してるし、何よりインデックスの範囲も広いんだぜ!」って宣言ですよね?

(個人的に)がんばれTechnorati!

Web Spam Summit

Technorati主催で、"Web Spam Summit"というスパム対策会議が開催されるようです。場所はGoogleの本拠地があるMountain View。

Announcing Second Web Spam Summit (WEBLOG)

ここで言う「スパム」には、コメントスパム、リンクスパム、トラックバックスパム、タグスパム、フェイクブログを含むとのこと。「フェイクブログ」は「スパムブログ」とも呼ばれています。Rauru Blogさんにスパムブログに関する記事がありますので、リンクさせていただきます(Spam Blogを巡る戦い)。「タグスパム」というのは僕は初耳なのですが、ターゲットとするサイト(恐らくギャンブル、ポルノ関連)にありとあらゆるタグを貼ることで、タグ検索に引っかかりやすくするような試みでしょうか。いずれにせよ、スパムはいまやEメールだけでなく、他のあらゆるWEBコミュニケーション技術にまで進出しているわけです。

参加企業はAsk Jeeves、Feedster、Google、Microsoft、Six Apart、Tucows、 WordPress、Yahoo!という錚々たる顔ぶれですので、実効力のある対策が検討されるのではないでしょうか。残念ながらbroadcastは行わないとのことですが、ここで討議された対策が早急に実施されるよう願います。

2005年9月16日 (金曜日)

テクノラティが携帯電話向け「テクノラティモバイル」開始

速報です。先日のデジタルガレージのカンファレンスで発表されていた 「テクノラティモバイル」のベータ版がリリースされました。

ケータイからでもブログ検索--テクノラティが携帯電話向け「テクノラティモバイル」(CNet Japan)

テクノラティモバイル(ベータ版)

Feedsterの日本進出表明Ask.jpのブログ検索サービス開始、Google Blog Searchのリリースなど、にわかに競争が激しくなったブログ検索サービスですが。いよいよ本家テクノラティ(ジャパンだけの動きのようですが)の反撃開始といったところでしょうか。

ちなみに先日のカンファレンスでは、テクノラティ・ジャパンへのタグ機能導入についても(非公式ですが)言及がありました。僕はモバイルよりも、タグ機能こそテクノラティ差別化のキーだと思っていますので、こちらの方も早く実現することを期待しています。