『イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材』という本があります。『発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』の続編、と言えば分かりやすいかもしれませんね。IDEO のマネージャー、トム・ケリー氏が書かれた本で、イノベーションを生む人材にはどんなタイプがあるか?を論じた本。その原書の表紙をパロディーにしたエントリがありました:
■ TEN FACES OF INNO!VATION (The Cantankerous Consultant)
原書(The Ten Faces of Innovation)の表紙はこんな感じなのですが:
こんな風にパロディーされています:
"Inoovation"が"In No! vation"になってますね。念のため、こちらがイノベーションをダメにするという10のタイプです(詳しい説明がないので、適当に意訳してみました):
- The Misanthrope (人間嫌いの人)
- The Excreter (排泄してしまう人=馬耳東風の人?)
- The "Cross Me, You Die!" (逆らうと怒る人)
- The Obstacle (他人をジャマする人)
- The Constipator (活気を奪う人)
- The Detractor (他人をけなす人)
- The Experience Ruiner (経験を台無しにする人=経験から学ばない人?)
- The Failure Set Designer (間違えた環境整備をする人)
- The Backstabber (裏切る人)
- The Lying Sack of Shit (くだらないものばかり持ち込む人)
っていうか、これを挙げだすと10ぐらいじゃ収まりきらないような。けど最近"The Constipator"にやる気を削がれ気味の自分としては、こっちの本もちょっと読んでみたいかも……。
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