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投稿情報: 17:25 カテゴリー: Apple | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
燃費を良くするには、急発進・急加速など荒っぽい運転を避けるのが一番。しかし自分の運転が荒っぽいかどうかは、運転してる最中の本人には気づきづらいもの。ということで、丁寧な運転をしていることを可視化し、燃費を10%改善してくれるというアプリがトヨタから登場しました:
■ Toyota Sweden: A Glass of Water iPhone App (Creativity Online)
iPhone/iPod Touch用アプリ"A Glass of Water"について。一見すると分かりますが(というよりアプリの名前でバレバレですが)、このアプリ、「水がいっぱい入ったグラス」を真上から見た状態をシミュレーションしてくれます:
つまり荒っぽい運転をすると、この水がこぼれてしまう->こぼさないように慎重に運転する->燃費が良くなるという仕組み。ユーザー登録をして運転をスタートさせると、このようにこぼれてしまった水の量を計算してくれます:
ただしアプリの目的はあくまでも「燃費を上げること」なので、iPhoneをさかさまにしても水が全てこぼれてしまうことはないなど、「水の入ったコップ」の現実感が100%追究されているわけではありません。ついでにこぼれた水(水滴)も、瞬く間に乾燥して消えてゆきます。
えーと、トヨタだけに某『頭文字D』のワンシーンを思い浮かべる人が多いようですが(笑)、仕掛けたのは Saatchi & Saatchi のストックホルムオフィスらしいので、このネタを意識していたかどうかは微妙なようです。あしからず。
蛇足気味に。以下の動画のような状態を、バーチャルに再現してくれるアプリということですね:
このアプリ、現実に情報を付加するというより、仮想空間に現実の状態(自動車の振動)を持ち込むので、AV(Augmented Virtuality、拡張仮想感)にカテゴライズすべきかもしれませんが。若干AR的要素があるということで取り上げてみました。
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ご存知、アップルが新たに発売するタブレット型端末"iPad"。既に購入を検討されている方も多いと思いますが、「何に入れて持ち歩こう?」という悩みもあるのではないでしょうか。そんな方にご注目いただきたいのが、こちらの商品(?):
■ iGotaBigAssPocket: iPad-Ready Pants (Geeks Are Sexy)
……ということで、どことなく「Type P」のCMを彷彿とさせるネタでした(実際、Type P のCMにはポケットを大きくした特注ジーンズが使われたという話があるそうですが)。いや、これ出来ることなら本当に作成してもらって、オシリにiPadをさして街を闊歩している人を見てみたいものです(笑)
そういえば MacBook Air が発売された際にも、こんなネタがありましたね:
まぁこうしたポケットや封筒はネタとしても、いろいろと便利でオシャレな専用アクセサリーが登場してくるのでしょうね。
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「ストックホルム症候群」といえば、犯罪の被害者が、加害者に共感してしまうという特殊な心理状態のことを指す言葉ですよね。そのストックホルム症候群に似た心理状態が、iPhone ユーザーにも認められるのではないか?という調査結果が発表されたとのこと:
■ iPhone users suffering 'Stockholm Syndrome', analyst firm reckons (9 to 5 Mac)
Strand Consulting という会社が発表したレポートのようですが、残念ながらサイトがダウンしており、元のレポートを読むことができませんでした。ということで孫引きになってしまうのですが、ちょっと引用しておくと:
The full research claims Apple and iPhone users are devoting huge amounts of energy “defending” the product, “despite the shortcomings and limitations of both past and present versions of the iPhone.”
They concede: “Apple has launched a beautiful phone with a fantastic user interface that has had a number of technological shortcomings that many iPhone users have accepted and defended, despite those shortcomings resulting in limitations in iPhone users’ daily lives.
調査結果によれば、Apple 社と iPhone ユーザーは「iPhone には様々な不具合や限界があった、そして現在も残されているにも関わらず」、大量のエネルギーを「iPhone を擁護する」ことに費やしているとのことである。
さらに調査はこう結論を下している。「Apple 社は素晴らしいユーザーインターフェースを有する、美しい携帯電話を世に送り出した。しかし iPhone は無数の技術的不具合を有する製品であり、日常生活において様々な制約となって現れるにも関わらず、多くの iPhone ユーザーはそれを受け入れ、擁護してきた。」
とのこと。なんとなくですが、本当の意味で心理学的なアプローチから「ストックホルム症候群」を引き合いに出したのではなく、「不具合があるのにそれを認めず、逆に擁護してしまう」という態度を表すラベルとして持ち出してみた、という感じかもしれません。と否定的な態度を取ってしまうのは、僕自身が「iPhone ストックホルム症候群」にかかっているから?
とはいえ、本当にストックホルム症候群的な心理状態に陥っているとしても、それはそれで企業にとって究極の夢かもしれません。よく「アルファロメオのオーナーは、故障してもそれを『個性』として愛してしまう」などと言われますが、それと同じような状態でしょう。トラブルが起きても、それを良い方向で昇華してくれるのですから、これほど有り難いことはありませんよね。
ということで、このレポート自体が肯定されようと否定されようと、何が「ストックホルム症候群」的な心理状態を生み出すのかという点を次に研究して欲しいところ。「むしろ他人から否定される方が擁護の気持ちを生み、それが愛につながる」という「かけおち症候群」が次に引き合いに出されたりして。
投稿情報: 17:52 カテゴリー: Apple | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
最近リリースされた iPhone/iPod Touch アプリのうち、5つに1つが書籍関連だったなどという話があるようですが、確かに最近 iPhone と書籍が急接近しつつあるようです。で、ちょっと変わったところでこんなアプリが登場しています:
■ Online & on iPhones, authors read 10 pages of latest work (Springwise)
紹介されているのは zehnSeiten という、ドイツから登場したアプリ。基本的にはオンライン書店なのですが、面白いのは紹介されている書籍それぞれについて、作者自らが登場して中の10ページ(zehn seiten)を読み上げてくれるという点です。
例えば上のスクリーンショットは、"Leben lassen"という作品を開いてみたところ(作品は新着順、著者順、タイトル順で選ぶことができます)。ここで画面をクリックすると、以下のような画面が開きます:
モノトーンの動画。ここに登場しているのが作者自身というわけですね(この場合は Eva Rossmann という方)。で、再生ボタンを押せば朗読がスタートすると。
またこの画面はスクロールできるようになっていて、動画の下にはテキストによる解説がずらずらと並んでいます。そして一番最後にはアマゾンへのリンクが。zehnSeiten 自体は販売機能を持たず、アフィリエイト収入で稼ぐモデルのようです。
残念ながらドイツ語によるアプリ(ただし英語の作品も一部紹介されています)なので雰囲気を味わうことしかできないのですが、アプリ全体がモノトーンでデザインされていて、非常にオシャレ。動画もあえてカラーにしなかったのが格調を高めています。売上につながるかどうかは作者次第(?)という面はありますが、こんなアイデア、日本で実施しても面白いかもしれません。
何かをパロディする広告というのは多いのですが、これはメッセージ性、インパクト共に秀逸な作品かも:
■ Rona: The Art of Recycling (Creativity Online)
カナダで展開された屋外広告で、Rona というホームセンターがリサイクルを訴えているもの。「私たちは残ったペンキを回収しています」という宣伝文句が書かれているのですが、いったいどんな広告かというと……
ご覧のように、某A社の"nano-chromatic"広告にタダ乗りしてしまうというもの。確かにあの流れ出してしまっているペンキ、もったいないですもんねぇ(笑)
しかしこの広告、怒られはしなかったんでしょうか。クレーンで釣ってるだけだし、iPod の広告には被せてないから法律的には問題ないのか。同じアイデアを思いついた人は他にもいるかもしれませんが、実際にここまでやってしまうというのはエライかも。
【関連記事】
■ タダ乗り広告
タイトルそのまんまですが、iPhoto '09に実装された顔認識機能は、嬉しいことにネコの顔も認識可能だそうです:
■ iPhoto's Faces Recognizes Cats (Mac|Life)
上の画像は Mac|Life 内で実験されていたものですが、ご覧の通り、ネコの顔にちゃんと枠が表示されています。隣の白いネコには"Lola"という名前が表示され、既に認識されている状態になっていますので、種族レベルではなく個体識別までいけるようですね。手動でタグ付けを行い、iPhoto を学習させることで実現可能とのこと。
ああ、この機能があるだけで iLife を買ってしまいそう……。過去に撮り貯めたネコ写真の整理が一気にできそうです。ちなみにイヌでもOKだったそうですので、イヌ派の皆さんもご安心を。個人的にはウチのクマや、ウサギまでいけるのか興味があるのですが、どうなんだろう?
投稿情報: 06:28 カテゴリー: Apple | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (2)
iPhone 用にサードパーティーが開発したアプリケーション"Podcaster"(名前から想像できるように、ポッドキャスト用のクライアントソフト)が App Store での販売を認められなかったことで、波紋が広がっているようです:
■ Apple blocks competitive products from iPhone App Store--surprised? (CNET)
Podcaster が認められなかった理由―― Apple の担当者は「iTunes が既に podcast 配信機能を備えているから」と解説しています。つまり「Apple が展開する製品と競合するものは出すな」というわけですね。Apple が企業として、自社と競合する製品に出てきて欲しくないというのは分かる――しかし競争を排除するために、プラットフォームの運用を恣意的に行うというのはいかがなものか?と非難されています。
あの Dave Winer 氏も、こんなコメントを:
■ Why iPhone is an unreliable platform (Scripting News)
I wouldn't invest in or develop an iPhone app because Apple could decide not to approve it, and if they don't approve it you can't sell it. You can't even give it away. You don't find out if you've been approved until the last step, after you've fully invested, so you could lose, totally, if Apple says no.
At first this might have seemed ridiculous if you didn't know Apple, you might assume they'd only keep out apps that somehow damaged the iPhone, but it hasn't turned out that way.
私は iPhone のアプリケーションを開発したり、それに投資することはないだろう。なぜなら、開発したアプリは Apple に否認されるかもしれず、否認されたアプリは販売することができない。誰かにあげることもできない。承認を得られるかどうかは、最後の瞬間まで分からない。それは全ての投資が終わった後なので、Apple が「No」と言えば、全てを失うかもしれないのだ。
(中略)
Thirteen years ago I wrote a piece entitled What is a Platform? Perhaps it should be amended to say that if you need the approval of the platform vendor to ship an app, then it isn't a platform. It's an integrity thing. The idea that it's a platform should mean no individual or company has the power to turn you off.
13年前、私は「プラットフォームとは何か?」という記事を書いた。恐らくそれはこう修正されるべきだろう:「もし開発したプリケーションを出荷するのにプラットフォーム・ベンダーの承認が必要だとしたら、それはプラットフォームではない。これは欠かせない条件だ。あるものがプラットフォームだというなら、ある個人や企業の判断によって、誰かが閉め出されるようなことがあってはならない。」
少々厳しすぎるような気もしますが、今回否定された理由が公序良俗に反するからというものではなく、単に「Apple と競合するアプリだったから」ということで、Dave Winer 氏と同じ意見の開発者は少なくないようです。"I Am Rich"のケースとは異なり、Podcaster が普通に実用的なソフトだったことも反発を招いている一因のよう。
実際、「これは大丈夫だろう」と思って大きな時間・資金を投下したアプリが売れないとなれば、開発者は大きな損失を抱えることとなります。また首尾良く承認されたとしても、もしそれが大ヒットしたら、Apple が「同じようなアプリを提供したい」という欲求に駆られるかもしれません(Safari や iTunes の一機能としてしまう、ということも考えられるでしょう)。そして Apple 版の類似アプリが登場した時点で、「競合するから」という理由で自社製品の販売許可が取り消されてしまったら……まさかそこまでえげつない運用はしないだろう、とは思いますが、今回の Podcaster 否定は開発者に不安を抱かせるのに十分な効果があると思います。
ただ Apple にしても、開発者の離反を招くことは望んでいないはず。「恣意的な運用」と見なされないルールの確立ができるのかどうか、ここしばらくの Apple の立ち回り方に注目すべきかもしれません。しかしキルスイッチの件でも不信感を招いてるし、大丈夫なのかなー。
すみません、なぜか画像見た瞬間にロッキーの姿が浮かんだので、こんなタイトルにしてしまいました:
■ iSweats
要はスウェット型の iPod ケースなのですが、顔のところに画面が出るようになっていて、ナイスアイデアです(色はグレーにして欲しかった……)。1つ13.99ドルで実際に販売していますので、欲しい!と思った方は是非エーイドーリアーン!!
Mac 信者の方には悪いのですが、思わず笑ってしまいました(念のために断っておくと、僕も自宅では Mac を使っています)。「MacBook Air の薄さは、いろいろ妥協した結果だろ?」ということを揶揄するものですが、マジレスすると「そもそも MacBook Air はビジネスで使うPCとは違う設計思想で作られている」というところでしょうね。ただそうだとすれば、このパロディーCMの方が「自分の現実」に即していると感じる人も多いのかなぁと思います(もちろん逆も真なり、ということで)。
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