世界初、植物に Twitter させる仕組みが登場したとのこと:
■ Plants that Twitter when they need to be watered (CNET)
ニューヨーク大学の研究者グループが開発した仕組みについて。このグループは以前、植物に水分が必要になると自動的にメールが送られるシステムというのを開発していたそうなのですが、それを Twitter にも応用したとのこと。太っ腹なことに(?)、システムの詳しい作り方をサイト上で公開しています:
興味のある方は、ぜひ解説を参考に作ってみて下さい……僕は機械類がニガテなので、先にどんなことができるか読んでしまいました。だいだい次のような感じのようです:
- 植物が植えられている土の湿度が一定値を下回ると、水分が必要であるというメッセージが投稿される。
- 土の湿度が危険値を下回ると、至急水分が必要であるというメッセージが投稿される。
- 土の湿度が急上昇すると、水が与えられたと認識。湿度が望ましい数値まで達した場合、ありがとうコメントが投稿される。
- 湿度が上昇しても望ましいレベルに達しなかった場合、不十分であるというメッセージが投稿される。
- 水分が必要でないのに水が与えられた場合、水のやり過ぎであるというメッセージが投稿される。
とのこと。結構いろんなメッセージを投稿してくれるようですが、これなら自宅で育てている植物に水をやり忘れる、ということがなくなりそうですね。バウリンガルやニャウリンガルといった技術を応用すれば、「Twitter するイヌ/ネコ」なんてのも登場するのかも?またそれより先に、電子レンジや冷蔵庫、洗濯機に Twitter させるなんて人々も出てきそう……。
しかしそうなったら、「友人が follow しているユーザーを僕も全員 follow しよう!」などという場合には、気をつけていないと「友人が育てている植物やペット、果てはゼロ歳児まで follow してた……」なんてことになりそうですが。
コメント