週末なので軽いネタで。なんと、光を当てるだけで壁の向こうが透けてしまうというライトが開発されたようです。
■ Out of Bounds (Chris O'Shea)
ご覧の通り、光が当たった部分が透けて、壁の向こうにある景色が見えています。ちなみにこちらのページで動画も見ることができます。
いやぁ、技術の進歩は恐ろしいですね……などというのは当然ウソで、実はロンドンにあるデザイン美術館で行われたインスタレーションとのこと。透けているように見える部分は、映像で再現されているわけですね。
しかし逆光学迷彩とでも言いますか、隠れるのではなく何かを見るために「透けている」ように見せる技術、意外に応用できるのではないかと思います。実際、以前ワールドビジネスサテライトでこんな商品が紹介されていました:
まぁこの商品が使いやすいかどうかは別にして……追求してみても面白い発想では、と思います。
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