CASIO"EXILIM EX-Z400"でダイナミックフォトを作成してみた。

モニターとしてお借りしている、カシオのデジカメ「EXILIM EX-Z400 」。特徴の1つに、ダイナミックフォトという機能があります。いまCMでも盛んに宣伝しているのでご存知の方も多いと思いますが、動く人物（※人間でなくても動くものなら何でも可）と背景画像を組み合わせて、ちょうど特殊効果を使ったような画像が作成できるというもの。昨日、井の頭公園にお花見に出かけたので、その画像を使って実験してみました。

まずは背景に使った画像。井の頭公園の池ですね：

その後家に帰り、娘に「なんでもいいからダンスして」と依頼。その姿を組み合わせて完成したのがこちら（※残念ながら、下のリンクは30日間のみ有効です）：

 
< 井の頭公園に未確認生物現わる。 >

YouTube にもアップしてみましたので、上のリンクが終了してしまっている場合はこちらをどうぞ：

何となくそれっぽくできているでしょうか？動く人物の姿は、EX-Z400側で自動的に切り抜いてくれるのですが、当然ながら処理には限界があります。ちょうど特撮でブルースクリーンを使うのと同じイメージで、背景が単一色であり、人物との境界線がはっきりしていないと上手く処理できません。上のテストでは、ご覧のように娘に黒い服を着てもらい、自宅のベージュ色の壁の前で飛び跳ねてもらいました（それでも見て分かると思いますが、影の部分が残ってしまっています）。

というわけで、なかなか面白いダイナミックフォトを創り出すのは難しいと思いますが、「あーでもない、こーでもない」と試しながら作成するのも楽しいかもしれません。娘はすっかり女優気分で何テイクも要求し（ええ、これ以外に何パターンもダンスが存在します）、その後は監督気分で「背景はこれにしろ、あれにしろ」と指示を飛ばしていました。正直試す前は「オマケ機能のようなものかな？」と思っていたのですが、特にお子さんをお持ちの家庭では、みんなで楽しめると思いますよ。

Comments

[投稿情報: goma]

かわいい！！
いや　それ以上に　あまりの「パパ似」でビックリしてのコメントです（笑）

[投稿情報: アキヒト]

ありがとうございます！！
いや、あの、それ（父親似）よく言われます……年頃になったときに何と言われるか心配で心配で。