何かをパロディする広告というのは多いのですが、これはメッセージ性、インパクト共に秀逸な作品かも:
■ Rona: The Art of Recycling (Creativity Online)
カナダで展開された屋外広告で、Rona というホームセンターがリサイクルを訴えているもの。「私たちは残ったペンキを回収しています」という宣伝文句が書かれているのですが、いったいどんな広告かというと……
ご覧のように、某A社の"nano-chromatic"広告にタダ乗りしてしまうというもの。確かにあの流れ出してしまっているペンキ、もったいないですもんねぇ(笑)
しかしこの広告、怒られはしなかったんでしょうか。クレーンで釣ってるだけだし、iPod の広告には被せてないから法律的には問題ないのか。同じアイデアを思いついた人は他にもいるかもしれませんが、実際にここまでやってしまうというのはエライかも。
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■ タダ乗り広告
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