あらゆるウェブサイトがメールで読める"WebToMail"

Lifehacker で紹介されていたサービスですが、これはいろんな意味で使えるかも。どんなウェブサイトでも、内容をメールにして送ってくれるというサービスです：

■ WebToMail

使い方は簡単。読みたいウェブサイトのURLをタイトルにして、[email protected] にメールを送ればOK。例えば以下のエントリをメールにしてみましょう：

■ 夏休みの宿題：ブログ毎日更新 （シロクマ日報）

このエントリのURLをメールのタイトルに入れ、メールを送ってみます：

しばらく待つと（待ち時間は指定したサイトのボリュームによって左右される様子）、以下のようなメールが返ってきました：

ご覧の通り、ちゃんと画像やハイパーリンクも付いた形で内容を確認することができます（これはGmailで実験してみた結果なので、他のメールクライアントだと違った表示になるかも）。元のウェブサイトそのまんまという訳ではありませんが、これでも十分役に立ちますね。

で、これで何が嬉しいの？直接サイトを見に行けばいいじゃん？という話ですが……

1. 会社や学校などで、フィルタリングがかけられているPCからでもあらゆるウェブサイトの閲覧が可能
2. 気になったサイトを、「後で読む」的にメールとして保存しておける
3. 携帯電話などからでも、PCでしか閲覧できないサイトの内容が確認できる

といったところでしょうか。考えれば他にも色々な使い方ができそうですが、やはり1.が最大の魅力かなぁ、なんてことはこれっぽっちも思ってないんだからね！