究極のニッチマーケット狙い?Dellが116万円のゲーム用PCを発売したとのこと:
ゲームのためなら116万円PC 安い? -- デル 愛好者向け(Sankei Web)
XPS600/RenegadeというのがそのPCとのこと。以下の記事に写真が載っているのですが、まぁハデなこと:
Dell XPS600 Renegade: A Blazing Desktop (MOBILEHACK)
一瞬CGで出来たイメージ図かと思いましたが、他の記事を見ても同じ画像が出てくるので、本当にこんなカラーリングのようです。またデルは、ゲーム愛好者向け高級パソコンメーカーのエイリアンウェア(Alienware)を買収すると発表したとのこと。よくよく検索してみると、このエイリアンウェア社はゲーマー向けハイスペックPCを以前から開発しているのですね:
エイリアンの眼が光る、ユニークな高性能パソコン(Hotwired Japan)
しかし「エリア51」ならまだしも、116万円でゲーム向けPCを買う人がいるのでしょうか?恐らくこんなハイスペックPCを欲しがるゲーマーとは、『民主化するイノベーションの時代』で言うところの「リードユーザー」に近い人々なのでしょう。彼らが欲しがる製品を提供し、経験を積むことで、イノベーションにつなげるorローエンドに技術を落とすことが目的なのかもしれません。
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