ここ数日、忙しくてブログを更新する時間が作れませんでした。Memeorandumの議論にはついて行けず、RSSリーダー(Thunderbird+NewsAlloy)には未読の山が。テクノロジー/WEB系の話題はスピードが速すぎます。
ここしばらくオンライン/オフライン含めて様々な記事を書く機会があったのですが、しばらく自分のブログを離れてから改めてTypePadに向かってみると、なぜか「ホームグラウンド」に帰ってきたような気分を覚えます。僕だけの感覚かもしれませんが、Mixi/GREEは以前から建てられていたアパートに間借りする感じなのに対して、ブログ--すなわちこのPolar Bear Blogは自分で建てた家のような気がします。豪華マンションと比べると、ずいぶん不恰好ですが。
この感覚、Mixi/GREEはデザイン変更の自由度が低いのに対して、ブログはテンプレートやCSSをいじれるのですから、当然と言えば当然です。実際、自分のメインのブログを「ホームグラウンド」的に感じている人は多いのではないでしょうか。特に様々なメディアで記事を書かれている人にとっては、そういった感覚を持っているんじゃないかなぁと思います(勝手な想像です)。
特に半年とは言え、このPolar Bear Blogにも長年で染み付いた特徴のようなものが出てきました。その1つがコレ(クリックで拡大):
Polar Bear Blogに仕込んであるMeasure Mapの画面。今日午後9時の時点でのブラウザ比率です。そして以下の画像は、とあるサイトの同じ時間のブラウザ比率(クリックで拡大):
というわけで、如実な差が現れています。だから何?というわけではないのですが、何となく肌で感じる違和感みたいなものを「みえる化」する1つの指標になるかなと思います。Polar Bear Blogに記事を書くときの「安心感」みたいなものを可視化すると、FireFoxユーザー層の方々に読んでもらえているという感覚、無理矢理こじつけるとそんな感じでしょうか。
そんなこんなで、明日はホームグラウンドに帰って、社内ブログ/SNS研究会の第3回を開催します。参加される皆さま、明日はどうぞよろしくお願いします。
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