海外旅行など大きなスーツケースを持って飛行機に乗ったとき、荷物受け取りテーブルで自分の荷物が出てくるのを待っていると、似たようなスーツケースが出てきて「あれって自分のかな?」と迷ったことはないですか?KLM が始めたこんなサービスがあれば、そんなちょっとした混乱も解消するかもしれません:
■ Gravanity luggage tags (Springwise)
KLM のサイト上で、荷物につけるタグをカスタマイズできるというサービス(無料で作成できますが、KLM のチケットを予約していることが条件)。既に用意されているデザインの中から選ぶこともできますが、自分の写真をアップロードして作ることもできます。写真を選んで、名前とメールアドレス、電話番号を入力して完成。出来上がりイメージはこんな感じです(クリックで拡大):
どうですか?些細なサービスですが、使いたくなってしまう、また使って楽しいサービスですよね。ちなみに Springwise では、同様のサービスとして、「写真をアップロードしてオリジナルのATMカードが作れる」というものを紹介しています:
■ Gravanity banking (Springwise)
こんなちょっとした部分で、個性が主張できるサービスというものはまだまだ応用できるかもしれませんね。ユーザーが「自分だけの○○」を持って見せびらかすことにより、企業のPRにもなりますから、「集客+宣伝」という一石二鳥な戦略かもしれません。
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