デジタルカメラの前に退場を余儀なくされたポラロイドカメラ。しかしこんな面白い広告キャンペーンを展開しているそうです:
■ Polaroid (The Ad Mad!)
ブラジル・サンパウロにあるショッピングモールの化粧室に、鏡の代わりにポラロイドカメラを設置した、というもの。正直これで髪形を整えたり、化粧をしたりするのは難しいというか不可能ですが、確かにインパクトはありそう。
Ad Mad! の記事では「こんなの広告効果はない!」とけなしていますが、僕は「写真=鏡」のアナロジーは面白いと思います。利用した人が「こんな面白いのがあったよ」などと撮った写真を見せるバイラル効果も見込めると思うのですが。ともあれ、インスタントカメラの意外な使い方を考えてみるというのはけっこう楽しいかも。
ちなみにこっちは本当の(?)ポラロイド・ミラー。ポラロイド写真の形をした、折り曲げられる鏡だそうです(via KNUFFLEBUNNEH !!!):
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