既にいくつかのブログで紹介されていますが、Google Earth の隠しワザ。最新版で Ctrl+Alt+A (OS X の場合は Command+Option+A )を一緒に押すと、フライトシミュレータモードが起動するそうです:
■ Google Earth Flight Simulator (Marco's Blog)
下のスクリーンショットは、シミュレータモードを起動すると表示されるポップアップ。搭乗する飛行機(F16 か SR22)と、出発地点(現在表示されている場所か、任意の飛行場)を選択してフライト開始!(操作方法はこちらのページで確認できます)
出発地点を現在の地点にすると、いきなり飛行中になるので注意して下さい(僕は訳が分からず、早速クラッシュしてしまいました)。ちなみに以下の画面は、羽田空港上空の様子。
出発地点を空港に設定すると、離陸からスタートすることができます。以下の画面はニューヨークのジョン・F・ケネディ空港の滑走路。"Page Up"キーを押すと走り出すのですが、スピードを上げて空へと飛び立つのは、なかなか爽快です。
シミュレータを一時停止したい時は、画面右上にある"Exit flight simulator"をクリックすればOK。さらに一度シミュレータを起動すると、メニューの「ツール」の中に機動メニューが表示されるようになるので、そこを選択すれば飛行中から再開することができます(もちろんCtrl+Alt+A でもOK)。
ちなみにデフォルトの空港は、Kathmandu runway に設定されています。以下の映像は、Marco's Blog で紹介されていた「実際の」Kathmandu runway から離陸する様子。Google Earth のシミュレータと比べてみて下さい(ただし外はほとんど真っ白ですが)。
< おまけ >
ちょっと操縦桿を傾けただけでクルクル回ってしまうので、操作には慣れが必要かも。以下は苦労しながら、富士山上空まで来たところ:
そしてマンハッタン上空+3D Buildings!:
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