まずはこちらの映像をどうぞ:
おなじみ「PC」と「Mac」の掛け合い漫才(?)型CM。なかなか売れ行きが伸びない VISTA を盛り上げるために、「PC」が"DON'T GIVE UP ON VISTA"(VISTA をあきらめないで)というバナーを表示させようとしたところ(よく見るとボタンから伸びているコードが上のバナーにつながっています)、"DON'T"の電球が切れていて"GIVE UP ON VISTA"(VISTA はあきらめろ)というメッセージになってしまう……
実はこれ、テレビCMではなくWEB広告だったりします。詳細はこちら:
■ 'Don't Give Up on Vista' Web Ad (MacRumors.com)
トップに表示されているバナーと、右サイドのレクタングルが広告スペース。それ以外は普通のWEBサイトのコンテンツで、上の映像はスクリーンキャプチャしたものとのこと。バナーとレクタングルを連動させて、あたかも「PC」がバナーを操作しているかのように演出しているわけですね。ちなみに News.com、Engadget.com、 PCMag.com などのサイトに掲載されているそうですので、タイミングが合えば実物を見れるかもしれません。
WEB広告にもだんだんウザいものが増えてきたのですが、これくらいユーモアがあると注目してしまいますね。もっともどう感じるかは個人差があるでしょうし、そもそもオフィスなどで音声をオフにしてたら何のことか分かりませんが(「PC と Mac」のCMは有名なので、それを知っている人なら音声が無くても大丈夫かもしれません)。ただネット上では話題が広がりつつあるようです。
< 追記 >
某氏の Twitter をフォローしてて、次のページを知りました(Tさん、ありがとうございます!):
■ Microsoft Windows Vista: Windows Vista Download, Windows Vista Upgrade and Windows Vista Review (CNET.com)
ご覧の通り、Vista のレビューサイトなのですが……ここにご紹介したCMが掲載されています(現時点での話なので、しばらくしたら表示されなくなるかもしれません)。っていうかこのページに貼るか普通(笑)
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