以前ナショナルのメンズシェーバー「ラムダッシュ」の発表会に参加させていただいた、という記事を書きましたが(関連記事)、商品レビュー用に1台いただくことができました(どうもありがとうございます)。ということで、ウチのクロクマに紹介させてみたいと思います。
まずは公式サイトからどうぞ:
で、こちらがいただいたパッケージの内容。型番はES8251、今回発表された中ではエントリモデルと位置づけられているものです。
新型ラムダッシュのポイントは、何といっても「4枚刃」。使い捨てカミソリでも「5枚刃」などが登場しているように、刃の多さが性能を向上させるという形になっていますよね。4枚刃だけにヘッドの部分が大きく感じられ、インパクトがあります。
実は普段、僕は使い捨てカミソリでヒゲを剃っています。朝起きて、シャワーを浴びるついでにヒゲも剃る、という感じ。なので電気カミソリが家にある生活というのは久しぶりなのですが、せっかくなので両者でどのくらい髭剃り時間に差が出るか、確かめてみました。
まずはカミソリ。3日間だけですが、「朝起きる>シャワーを浴びる>ヒゲを剃る」という生活を続け、髭剃りにかかった時間を計測しました:
- 2分16秒
- 2分10秒
- 2分14秒
ということで、平均で2分13秒ほど。次に同じく3日間、「朝起きる>シャワーを浴びる>外に出てヒゲを剃る」という手順で、髭剃り時間を計測しました(同じくシャワー後にしたのは、ヒゲが柔らかくなっている状態を同じにするため):
- 1分50秒
- 1分34秒
- 1分26秒
ということで、こちらの平均は1分37秒ほど。初日から徐々に速くなっているのは、最初はどの程度の力加減でよいか分からなかったためです。久しぶりの電気カミソリで、しかも技術が進んでいるということで、恐る恐る肌に当てていたような感じでした。しかし、慣れてくると明らかに使い捨てカミソリよりも早く剃りあがります。個人差はあると思いますが、朝急いでるときは重宝するかも。
しかし急いでいるなら、ラムダッシュを鞄に入れて、会社に行って髭剃りすればいいのでは……?とも思ったのですが、その場合に気になるのはこの起動音です:
うーん、ちょっと甲高くてうるさいかなぁ。早朝で誰もいない洗面所で、というのなら大丈夫でしょうが、客先でヒゲを剃るというのはちょっと難しいかも。
とは言え、使い捨てカミソリでウェットシェービング、というよりは確実に手軽なのは間違いないです。剃った後の感覚も、想像以上にと言うよりほとんどヒリヒリしないですし。久しぶりで電気カミソリには抵抗感があった自分ですが、ラムダッシュは問題なく使っていけそうです。
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