ネタです(via swissmiss)。
2007年も本当にたくさんの謝罪会見がありました。政治家や企業幹部はもとより、芸能人やスポーツ選手まで……しかしそこで不用意な発言をして、逆に世間を敵に回してしまうということも多かったですよね。
「どうしても謝罪文が頭に思い浮かばない」というアナタ、自分の言葉で語ろうとせずに、こちらのテンプレートを使ってみてはいかがでしょうか?
■ Formal Apology (The Bureau of Communication)
英文ですが、空いている項目やチェックを入れていくだけで、簡単に謝罪文が作れるというテンプレート(ちなみに実物は画像に見えて、ここに直接テキストを入力/チェックを追加、メール送信やプリントアウトが可能です)。出だしだけ訳してみるとこんな感じ:
私が取った「 」という行動が、
- 不快感を与えた
- 皆さんを悩ませた
- 自分勝手だった
- 皆さんを傷つけた
(※いずれかにチェック)
ことを理解しました。それは「 」という風に見えてしまったかもしれませんが、本当は単に「 」という意図だったことを皆さんにご理解いただきたいと思います。
これなら「謝罪のときに言い忘れてはならないこと」を漏らすことがない上に、「謝罪のときに言ってはならないこと」を含んでしまう危険も避けることができますね。まぁ、謝罪相手や記者からの質問を受けてしまったら、ボロが出る危険性もありますが……。
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