ネタです。完全にネタ。けど面白いのでちょっとご紹介:
何でこんなことを思いついたのか分かりませんが、「ガーフィールドのいないガーフィールド」という創作。よりによって、漫画の作品から主人公を取り除いてしまうとは。しかしなぜか面白い!個人的にこういうノリ、大好きなもので……(個人的に笑ったのはコレ)。
ちなみに、トップには以下のように解説されています。
Who would have guessed that when you remove Garfield from the Garfield comic strips, the result is an even better comic about schizophrenia, bipolor disorder, and the empty desperation of modern life?
Friends, meet Jon Arbuckle. Let’s laugh and learn with him on a journey deep into the tortured mind of an isolated young everyman as he fights a losing battle against lonliness and methamphetamine addiction in a quiet American suburb.漫画『ガーフィールド』からガーフィールドを取り除いたら、統合失調、躁うつ病、そして現代社会の喪失感についてのより優れた漫画になろうとは、誰が想像しただろうか?皆さん、ジョン・アーバックル(※ガーフィールドの飼い主)をご紹介しよう。笑い、そして彼と共に学ぼうではないか。静かなアメリカの郊外で、寂しさと覚醒剤中毒に対して負け戦を挑む、ごく平凡で孤独な男の傷ついた心を通して。
とのこと。うーん、そんな深遠な意図がありましたか(笑)。確かにガーフィールドって、よく考えたら「ネコと一緒に一人暮らしをする男」の話なんですよね。そこから「擬人化されたネコ」という要素を取り除いたら、確かにこんな寂しい話になるのかも……。
とにかく、「当然あるべきもの」をあえて消してみる、そこから見えてくる景色もあるかもしれませんね(と、無理矢理 100SHIKI 風に締めてみる)。
「あるべきものが出てこない」という点では、この映画に通じるものがあるかも?
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