お馴染み Twitter が、米大統領選専用サイトをオープンしました:
■ Election 2008 | Powered by Twitter
紹介記事がこちらに:
■ If They Debate, Here’s Where to Tweet All About It (New York Times)
ふだん外部クライアントを使って Twitter にアクセスされている方は、気づかれていないかもしれませんが。いま Twitter のウェブサイトにアクセスすると、最上部に Election 2008 がオープンしたことを告知するバナーが表示されています。で、クリックすると表示されるのがこちら:
Twitter のタイムライン上を流れるコメントをフィルタリングし、"Obama""McCain""Biden""Palin"の単語(各候補者の名前ですね)を含むコメントだけを抜き出して表示する、というもの(ちなみに日本語での発言もOKでした)。発言は次々と更新されて流れて行くのですが、マウスオーバーすることで一時停止することが可能。また上のスクリーンショットでお分かりの通り、この画面から直接 Twitter への投稿も可能です(問いかけの部分が"What are you doing?"「何してるの?」ではなく"What do you think?"「どう思う?」になっていますね)。
さらに画面上部にあるタグクラウドっぽいコーナーは、各候補者の名前を含むコメントを解析して、頻出キーワードを並べているようです。それぞれクリックできるようになっていて、選択するとそのキーワードを含むコメントが下に抽出される、という仕組み。
たったこれだけのサイトなのですが、眺めていると次々に発言が流れて行き、流石にみんな熱く語っているなぁと実感できます。そろそろ総選挙が近い日本でも、こんなサイトをオープンしてくれたらいいのに>Twitter 日本スタッフの皆さま。
ちなみに大統領選に関する Twitter 上の発言を集める、という点では、既にこんなサイトもあったりします:
■ Politweets - When Twitter gets political
こちらは自動更新ではなく、手動でのリロードが必要ですね。
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