関節炎などを患っている方は、気圧のちょっとした変化にも敏感になる(それが痛みに影響するので)そうですが。僕は関節炎ではないのですが、酷い花粉症持ちなので、天気が症状に影響するという点では一緒です。そんな風に、天気が自分の体調にダイレクトに関係する人々のためにメールを使った新サービスが登場したとのこと:
■ Email warn patients of health-changing weather (Springwise)
紹介されているのは、カナダの"MediClim"というサービス。話は簡単で、自分の病気(現在選択できるのは偏頭痛・ぜんそく・関節炎・糖尿病・心臓病の5種類)と住んでいる地域を登録しておくと、その病気に影響するような天気の変化が予想される場合に、事前にその警告メールを送ってくれるというもの。警告されたからといって天気をどうこうできる訳ではないのですが、対策をしておくことが可能になるわけですね。残念ながら対象地域は北米と英国だけなのですが、上記の病気で苦しんでいる方々にとっては(ちなみに僕も偏頭痛が悩みだったりします)非常に役立つサービスとなるのではないでしょうか。
そこでふと思ったのですが、おなじことを Twitter でも実現できるのではないでしょうか。登録しておくと、警告がメールで来るかわりに Twitter の@付きコメントで投稿され、自分へのコメントを確認することで把握することができると。ついでに薬を飲むのを忘れないようにリマインドしてくれたり、自分の病気に関連する情報を随時流してくれたりといった機能を付加できるかもしれません。当然サービス名は、"Medicine"(医学)+"Twitter"で"Meditter"(メディッター?)で決まりですね。
まぁ複雑なサービスにしなくても、単純に「特定地域の花粉情報を流す」なんて Twitter なら今すぐにでもできそうです。どなたか「花粉ったー」もしくは「くしゃみしたー」で実現してくれないでしょうか(もう既にあるのかも?)。
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