相変わらずの Twitter 人気ですが、いよいよ中毒な人々が増えてきたようで。どこにいても Twitter を更新したい、という方のために、こんなサービスまで始まるそうです:
■ ソニーのカーナビゲーション"nav-u"が Twitter と連携 (ITmebia News)
"nav-u"が Twitter と連携し、更新が簡単に行える機能を備えたというニュース。GPSと連動して、ボタン1つで「いま~にいます」といったテキストによる位置情報や、「~周辺を時速~kmで走行中」というドライブ情報などを自分のアカウントに投稿することが可能。また音声認識技術を搭載し、ハンズフリーで自由に文章を書き込むことも可能になっています。さらに周囲に Twitter 対応 nav-u が存在しているかどうかを自動検索、近くにいるユーザーに向けて@付きメッセージを発信する機能まで搭載するという徹底ぶり。まさしくこれからは、「クルマでも、クルマも」Twitter する時代と言えそうですね。
というのはもちろんエイプリルフールでして、そもそも Sony なら Life-X への対応が先になるはずですよね。ところがまるっきり冗談とも言えなくて、こんなニュースが(3月29日付けで)登場しています:
■ Exclusive: Twitter integration coming to OnStar (Gear Live)
GM(ゼネラルモーターズ)が展開している OnStar というサービスがあることをご存知でしょうか。いわゆるテレマティクスと呼ばれるもので、ネットに接続できる車載器を通して様々なサービスを提供する、という仕組みです。で、この OnStar が Twitter に対応するという計画があるのではないかという話で、実現すればハンズフリーで Twitter に投稿したり、フォローしているユーザーの書込みを読み上げてもらうといったことが可能になるのだとか(流石にGPSと連動して位置情報を自動投稿する、という機能は無さそう)。GMの経営状況から考えれば、実現する可能性は限りなく低いようにも思うのですが。しかし OnStar でなくてもカーナビやスマートフォンで十分実現できるでしょうから、近い状態がそのうちに登場してもおかしくなさそうです。
さらに技術が進化した未来。クルマが自動的に内部でおかしい部分を認識して、工場に向けて「@factory バッテリーが上がりそうです!」なんてメッセージを投稿するようになったりして。
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