11:30a and Monday’s have the most frequent tweets with Pass-Along Value. If you want something re-tweeted, try it at 11:30 in the morning, or try it on a Monday. Maybe folks are feeling generous then.
(Twitter で)「転送型」のメッセージは午前11時30分、および月曜日に最も頻繁に発生するということが分かった。もし何か ReTweet して欲しい情報があれば、朝の11時30分か、もしくは月曜日に発信すると良い。人々は進んで ReTweet してくれることだろう。
――などという発見が含まれた調査結果が出たそうです:
■ Twitter Study Reveals Interesting Results About Usage (Pear Analytics)
Pear Analytics 社が行った、Twitter の利用状況に関する調査結果について。資料全体はこちら(※PDFファイル)で確認することができます。ちなみに米国内で行われた、英語によるつぶやき2,000件をサンプルにして分析されたものとのこと。
個人的に一番面白かったのは冒頭に引用した部分なのですが、他にもこんな結果が出ています:
集められた2,000件の発言内容を分類し、それぞれの構成比率を示したもの。2,000件だけのチェックで十分と言えるの?内容をそんなにハッキリと区分できるものなの?等々の疑問はひとまず脇に置くとして、彼らの分析では以下のような構成比率になっているそうです:
- ニュース 3.60%
- スパム 3.75%
- セルフプロモーション(製品やサービスの宣伝など) 5.85%
- 個人的つぶやき(「いまサンドイッチ食べてる」など) 40.55%
- 会話(あるトピックについて複数のユーザー間でメッセージが交わされるタイプ) 37.55%
- 転送 8.70%
ということで、ReTweet が約9%を占めているという結果になっています。これを大きいと見るか小さいと見るかはそれぞれだと思いますが、ちょうど昨日 ReTweet が公式機能として実装されることが発表されましたから、ReTweet の比率が高まっていくことは確かでしょうね。
当然ながら午前11時30分に投稿されたメッセージの全てが ReTweet されるわけではありませんから、「午前11時30分」「月曜日」という要因の裏にある本当の「ReTweet を招きやすくさせる理由」が研究されていくことでしょう。また「日本で ReTweet が発生しやすいのは~時」のように、地域的な差異も分析されていくかもしれません。
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