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2006/02/19

コメント

KTa61

おはようございます。

ここまでくると、ものすごく大きな潮流を感じます。

いままで3000年以上も続いた「あなた作る人、私食べる人」の構図が崩れるばかりか、加工のレベルがどんどんリソースサイドにさかのぼる(これは遺伝子組み換えなどで実現していますが)。
生育環境までさかのぼったとき、ITの存在は神の領域になるのでしょうか?
(ネタのようなコメントで失礼しました)

いずれにしても、食関連ITについては、子供たちの未来にとって明るい方向へ誘導したいものです。

アキヒト

お昼になってしまいましたが、おはようございます。

「農業でも消費者/生産者の境界線が無くなる」というのは大胆過ぎるかなと思って書き込んでいたのですが、考えてみれば家庭菜園なんてものはずっと以前から行われていますし、「日曜農業」用に土地を貸し出すビジネスもありますよね。そう考えると、IT同様に「生産者側に回ってみたい」というニーズは根強くあるのかなと思います。

> いずれにしても、食関連ITについては、子供たちの未来にとって明るい方向へ誘導したいものです。

まさしくその通りだと思います。「神の領域」に近づくのであれば、モラルと規範が絶対に必要ですよね。

SW

そんな難しい話じゃないと思いますよ。もう一度中世的な感覚が戻ってくるのだろう、と思ってます。

(いや、この方が難しい理解?w)

SW

つまり、単線進化ではなく円環の歴史観です。

アキヒト

「歴史は繰り返しながら、少しずつ上がっていく」というやつですね?(今月のインターネットマガジンでそんな話を読んだ気が。)「中世的」というキーワードは最近まったく違う場面でも耳にしました。中世の社会・経済構造を学んで、そこから考えを発展させるのも面白そうです。

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