【広告出稿のお問い合わせ】

AMN Partner Blog

2016年4 月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

アーカイブ

« 「後から」自動タギング | メイン | 教育×物販 »

2006/04/21

コメント

tksh

Folksonomy には、Broad Folksonomy と Narrow Folksonomy というのがあるという議論があります。ちらっとググると、以下のようなサイトにあたります。最初の方は Thomas Vander Wal、Folksonomy という言葉をいい始めた人の説明です。

https://www.vanderwal.net/random/entrysel.php?blog=1635
https://www.hyperorg.com/blogger/mtarchive/003840.html

僕の理解では、Narrow Folksonomy というのが、いまここで議論されているような、個人(あるいは知識を共有する小さなグループ)の記憶としての属性付けで、“「A」「◎」「△」といったような意味不明の記号が並ぶ”ことも許容します。

翻って、Broad Folksonomy とは蓋然的結果だと思うんですね。いわゆる Social Bookmark Service では、ある程度の量の人が一つの URL に大して判断を下せば、それなりに粒のそろった結果が導かれる、ということを信頼して、その点をうまくデザインすることで、Broadcasting な効果を持ちます。

(蓋然的とは僕が以前書いたエントリ、というか翻訳を)
https://blogs.grf-design.com/archives/2005/12/post_4.html

ここでおっしゃられている“ソーシャルブックマーク本来の目的”というのは、どうやら Broad Folksonomy に関することのようです。であるとすると、『(Narrow Folksonomyの)タグでは、(Broad)Folksonomy を実現できない』とタイトルを言い換えられそうですが、それは“ミクロに存在する小さないい加減さ”で“マクロな効率”を懐疑する、ということな気がします。

アキヒト

なるほど、情報ありがとうございました!時間が無くてまだよく読みこめていないのですが、僕が感じていた疑問に役立ってくれそうです。

フォークソノミーに"Broad/Narrow"という視点があることは初耳でした。確かにマクロ/ミクロという視点で捉えることは重要かもしれませんね。仰るとおり、僕の感じていたのは"Broad Folksonomy"の目的をどうタギングで達成するのか?という点だったのですが、ミクロ→マクロの関係をもう少し考えてみたいと思います。

otsune

私が『カレーうどんの専門店』って記事を記録するなら[gourmet][lunch]もタグとして付けます。([curry][noodle]も付けるでしょうけど)

全文検索で引っかかるような単語であればGoogleやSpotlightなどの機械に任せれば済みますが。人間が解釈しないと分からない属性は、人間がタグとして付けないとなぁ。とは思います。
あと「自分自身の為に記録する」というのを最優先にするのもコツではないかと思っています。

アキヒト

そうですね、全文検索で引っかかる単語であれば、機械的なキーワード検索でも良いわけですし。人間でしか判断できないコンテキストをインデックスとして付与できるというのが、タグ付けの価値なのだと思います。ただそのコンテキストが、時と場合とバイオリズム(機嫌が良いか悪いか)で変わってしまう・・・という可能性を最大まで突き詰めると(突き詰めるなよって話ですが)タグ付けの限界というか、注意しなければいけない部分が見えてくるような気がします。

「はてブ」でも指摘されてたので、とりあえず『カレーの専門店』には「グルメ」「カレー」「うどん」でタグしときますw
ついでに「家族で」「六本木」「ビジネスモデル」かなぁ。

tak.hasegawa

>「僕は『カレーうどんの専門店』って記事を読んで
>『カレー』というタグを付けるほうがいいと思うんだけど、
>『うどん』というタグの方が皆には分かりやすいよな」と
>いう考え方が必要なのでは?ということです。

tkshさんも上でおっしゃられてますが、データ量の問題に帰結すると思います。そしてポイントは、ソーシャルを意識した場合、「タグ付けも曖昧なら、検索もまた曖昧になる」という事です。

仮にブックマークしている人が1人で『カレー』としかタギングしなければ、『うどん』で探す人は到達できないでしょう。
しかし、100人の人がブックマークすれば『カレー』とタギングする人もいれば『うどん』とタギングする人もいるだろうし、『カレーうどん』あるいは『Curry』とか『おいしい店』とタギングするかもしれない。

そうすると、『カレーうどん』というタグでのデータ密集度は下がりますが、代わりにその他さまざまなキーワードで検索にひっかかる可能性が広がることになります。人によってタギングにブレがあることが逆に、ソーシャルな面からは検索の窓口が広がることになります。

このあたりの話はタグの種類がある程度絞られて統制が取れているdel.is.us vs タグが乱立気味のはてなブックマークという構図でエントリーされていることが多いです。

もちろんどちらが良いかは一長一短なので、使うスタイル次第といった所じゃないでしょうか。

アキヒト

確かに問題はデータ量と、サイトの性格付けという点にありそうですね。「自分勝手なユーザーが好き勝手なことしかしない」ソーシャルブックマークにおいては、理論的には100人が100通りのタグを貼ることが考えられるわけですが、実際にはダブる部分が必ずあるわけですし。そのような環境においては、仰るとおりタギングにブレがあることが逆に、検索の間口を広げる結果につながると思います。

>このあたりの話はタグの種類がある程度絞られて統制が取れているdel.is.us vs タグが乱立気味のはてなブックマークという構図でエントリーされていることが多いです。

なるほど、「del.icio.us vs. はてブ」という比較は面白そうですね。システム・仕組みだけに止まらず、「住人」の性格や文化・サブカルチャーの比較までしたら深くなりそう。

この記事へのコメントは終了しました。

フォトアルバム
他に書いている場所:
シロクマ日報(ITmedia)
Yahoo!ニュース個人/ビジネス
メルマガもやってます
『シロクマ日報』より
▼すべて表示
generated by レビュー・ポスター

powered by Buzzurl

三鷹日和。

  • Pict0247
    クマ師とくまことワカピの三鷹な日々。
Powered by TypePad
登録年月 09/2005


社内ブログ/SNS研究会


テクノラティプロフィール

Technorati blog directory