怖すぎるキャンペーンサイト

連休なので軽いネタを・・・と思っていたら、怖すぎるサイトを見つけてしまいました（Advertising/Design Goodness 経由）：

■ SIRE

子供の虐待防止を呼びかける、オランダのサイト。冒頭にこのキャンペーンに賛同する人々の数が表示されたり（もし賛同すればその場で投票も可能）、メッセージを送れるようになっていたりと、一種の署名サイトのようになっています。

しかし・・・いくら人々の行動を促すためと言っても、良く出来過ぎです。ヘタなホラー映画よりよっぽど怖い。グラフィック＋サウンドが醸し出す雰囲気と、メッセージが出るタイミングで思わずゾッとさせられます。こんな深刻な問題に関するサイトを作る機会など、なかなかないとは思いますが、何かの折に参考になるかも。ってあんまり参考になっても困りますが・・・。

ちなみに7つのパートから構成されていて、僕が一番怖かったのは以下のシーン。なぜ？と思われた方は、ぜひ実際にアクセスしてご確認を。

Comments

[投稿情報: p-article]

これはスゴイ！
ある一定以上のクオリティに仕上げることによって、伝えたいメッセージをバイラルによってリーチさせることが期待できそうですね。
でも、ちょっと怖い…

[投稿情報: アキヒト]

p-article さん、脅しにもめげずアクセスしていただいてありがとうございます（笑）ほんと怖いですよね～。
日本でも、公共広告機構（AC）のTVCMが「怖い」ということで YouTube に（勝手に）アップされて人気を集める、という例もありますし、これからの時代はバイラルを呼ぶようなクオリティが必須になっていくのでしょうね。
そのうち『呪怨』の清水監督がACの作品制作に抜擢されたりして・・・。