Twitter に公式アカウントを設置する企業も増えてきました。となると当然起きるのが、同じ業界内のライバル企業がそれぞれアカウントを開設するという例。彼らが@付きメッセージで「会話」したら面白いのに……と思ったら、コカコーラとペプシがやってました:
■ Coke, Pepsi Make Nice on Twitter (AdAge)
AdAge 記事に掲載されている画像を見れば一目瞭然なのですが、流れは以下の通りです(画像をクリックすると元の tweet にジャンプします)。
まずマーケティング会社 Amnesia Razorfish の創業者、Iain McDonald さん(@eunmac)がこんな発言をします:
「古くからの戦争を終わらせよう。ペプシ様、コカコーラ様。Twitter 上でお互いにフォローしあって、友達になったらどうだい?」
それにコカコーラ(@CocaCola)が応えます:
「Iain、それは良い考えだ。礼儀正しい(しかしライバルであることを忘れない)挨拶をコカコーラから、ペプシに送ろう」
最後にペプシ(@pepsi)が反応:
「ハローーーーコカコーラ、そして Iain!ライバルは Twitter 上で共存できるのか?試してみようじゃないか。」
とのこと。いや、呼びかけてみるもんですねぇ。で、実際に相互フォローしたのか……すみません、双方ともフォロー数が1,000を超えているので、ちょっと確認できませんでした(追記:@haTsh さんにご確認いただきました!相互フォローしていたそうです)。まぁフォローし合っていなくても、今後もこんなやり取りが見られたら面白いですね。
さて日本では……そう言えば最近、朝日新聞(@asahi)と毎日新聞(@mainichijpedit)が Twitter アカウントを開設しましたっけ。ここはぜひひとつ、日本でも最初の「ライバル企業が Twitter 上でフォローし合う」事例になってみては!?
コメント