昨日は「オリンピック競技順位の時間差を音で表現する」という発想の話でしたが、今日は「ツイート数を重さで表現する」という話です(via. Information Aesthetics):
アクセスすると、こんな風にメーターが並んだ画面が表示されるはず:
スクリーンショット上では切れてしまっていますが、下の方には個々のツイートが表示される枠も設けられています。で、それぞれのメーターに世界各国の都市の名前が付いていることからも分かる通り、実は対応する街でつぶやかれている現在のツイート数(直近1分間のツイート数=Tweets per Minute、TPM)なわけですね。これなら一目で、どの都市がいま活発に活動しているかが分かると(単にTwitterユーザーの多さを示しているだけ、とも考えられますが)。
ちなみにこんなグラフも用意されています。こちらで過去のツイート数の推移が把握できると:
このサイト、University College London の CASA(UCL Centre for Advanced Spatial Analysis)という施設が開設したものとのこと。ちなみにウェブ版が制作される前には、こんなアナログバージョンも制作されたそうです:
Analog Tweet-O-Meter from Benjamin Blundell on Vimeo.
ところで個人的な話ですが、僕はこの計りを見て、NHKの「爆笑オンエアバトル」を思い出してしまいました……そうか、オンエアバトルでも会場からの投票の他に、ツイート数を集計して参加者の得点に加算すればいいんだ!
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