Blog Heraldからのニュースを1つ。
70 Percent of Companies Have No Policies or Guidelines in Place for Employee Bloggers: report
アメリカでも70%の企業はブログポリシー/ブログガイドラインを定めていない、というニュース。しかし逆の見方をすれば、既に30%の企業は何らかの規則を設けているわけで、ブログがいかに(良い意味でも悪い意味でも)企業にとって無視できない存在になっているかを示しているのではないでしょうか。
もう1つ面白いのは、このリサーチで出た別の結果:
Over a recent six-month period, blog postings with the phrase or derivative of “love my job” outnumbered those with “hate work” by about 2-to-1 and outnumbered those with “hate my boss” by about 4-to-1.
これも良い面を見れば、「ブログに書かれるのは好意的なコメントが多い」ということですが、「3人に1人は企業のイメージダウンにつながる内容を書いている」という悪い面を見ることもできます。日本の企業も早急に、ブログポリシーについて検討を始めるべきでしょう。と同時に、自社に対する否定的な投稿がされていないかチェックするという監視作業の必要性が高いことを、このリサーチ結果は示しています。
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