金曜日から週末にかけて、「技術力3流・政治力1流」という某SI会社に酷い目に会わされてました。ということで休みなのにクタクタ。こんなテレビがあったら、ストレス解消にいますぐ欲しいところです:
■ Emotionally reactive TV (We Make Money Not Art)
最近よく見ているブログ"We Make Money Not Art"から。タイトルを直訳すれば「感情的に反応するテレビ」となるのですが、これは HiTV という製品(アート作品?)で、怒りを番組に伝えられるというもの。そのインターフェースとなるのが「ボール」。番組を観ていて「つまらん!」と感じたら、専用ボールを画面に投げつけると、番組の登場人物が反応する・・・という仕掛けになっているそうです。
まぁ、半分冗談のようなシステムなのでしょうが、象徴的な行為・分かりやすいモノ(この場合であれば「怒りを画面に対してぶつける」「ボールを投げつける」ということ)をインターフェースとして採用するという発想は参考になるかもしれませんね。例えば記事の評価が5段階で出来るようなブログ・商品レビューサイトを読んでいる時に、面白いと思ったら「拍手する」(マイクでその音の大きさを判断->大きさに応じた評価をフィードバックする)、つまらないと思ったら「ブーイングする」(「ブー」という音を認識->評価ゼロにして画面を閉じる)なんて仕組みを発想することができるかもしれません。
ということで、最近力を抜き気味だったブログにも、改めて気合を入れ直さないと・・・。
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