ネタです。既に誰か考えていそうなアイデアだけど、単純に面白いかも。アメリカ国内限定ですが、郵便番号を入力すると、その地方の「風」の動きをリアルタイムで表現してくれるというもの。どうやって風を表現するのかというと……:
おなじみ information aesthetics で紹介されていたサイト。風の状況を知りたい地方の Zip Code (郵便番号)と、WEBサイトのURLを入力します。なぜURLが必要なのかというと、指定されたサイトの中にあるパーツ(テキストやボタン、画像など)を動かすことで風の動きを示すため。例えば Google.co.jp で実験してみるとこうなります:
指定した地域(02141)はたまたま暴風が吹き荒れているらしく、ものすごいことになってます。指定するサイトはどんなものでもOKなのですが、グーグルのようにシンプルな画面の方が、動きがサクサクしてて「風が吹いてる」という雰囲気を味わえるかも。ちなみにブックマークレットも用意されていて、「外の風を感じたいな」と思ったらクリック一発!で閲覧中のページが動き出す……という心憎い機能もあります。
これから散歩が気持ちいい季節ですし、デスクトップでも「風」を感じてみては(ってアメリカ限定なんですが)。以前「バーチャル太陽」というエントリを書きましたが、バーチャル太陽にバーチャル風が加われば、プロジェクトルームにこもりきりでも自然を感じていられるかも?
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