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2006/10/16

コメント

Izk

初めまして!先週から、映像配信に関して、会社のホームページでスタッフ・ブログを始めた者です。で、同じようなブログないかなぁ~と思い、フラフラとここに辿り着きました(^-^)/・・・。

バーチャル太陽・・・と聞いて、思い出したのは、以前ロンドンに行った時、Tate Modern Museumに展示されていた巨大な太陽を真似たオブジェ。これはUnilever Series of 'big projects'の1つで、作者はOlafur Eliassonというデンマーク出身の方が作った作品なのですが、強烈な経験でした・・・。室内にいるのに大きな太陽(みたいな)がデ~ンと展示されていて、その下に集う人々の様子は、まるで太陽の光か何かの啓示を求める迷える子羊状態・・・。

ブオ~ン、ブオ~ンという電灯に電力を送るモーターの音とともに、オレンジ色の光が溢れていて、まるで違うプラネットに降り立った様な錯覚を覚えました。特定の宗教を信じている訳ではないですが、太陽とか月とか、星とか、そういうのを崇めたり、模倣したがる人間の気持ち、分かる気がします・・・。

手に届かないものに憧れたり、手に届かないからこそ傍に置いて感じたい、と願うのは、地球に住む私達人間の性なのかも知れないですね~・・・。

どんなオブジェなのか、は以下のサイトに載ってましたので、良かったらどうぞ~(www.frankieroberto.com/weblog/108.xhtml)

ではでは~・・・☆

アキヒト

Izk さん、返信が遅れてしまいましたが、コメントありがとうございました。

Tate Modern Museum のアート、興味深いですね。

> 特定の宗教を信じている訳ではないですが、太陽とか月とか、星とか、そういうのを崇めたり、模倣したがる人間の気持ち、分かる気がします・・・。

仰る通り、宗教云々というよりは、人間の根源的な部分に通じているように感じます。PC上で太陽の動きを再現したいという心境も、自然な発想なのかもしれませんね。

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