人と話をするのって難しいですよね。特に仕事上で(やむを得ず)付き合わなければならない相手との会話はなおさら。ということで、例によって週末なので軽いネタ:
■ How to Have a Business Conversation (How Not to Ruin Your Life)
ビジネスで会話する上での、忘れちゃいけない10ヵ条について。「箇条書きって記憶に残らないんじゃないの?」なんて言ってる人もいますが、まぁそれはちょっと脇に置いて、さっそくその10ヵ条とは:
- 多くの場合、相手は自分のことを話しがっているものだということを理解しよう。
- 共通の話題を見つけよう。(例: 相手の出身地に行ったことがある、相手の出身地の話題を聞いたことがある etc.)
- 相手を誉めよう。(例: 相手の出身地を誉める、髪型を誉める etc.)
- 自分のコメントは短く、簡潔に。
- 相手の土俵に合わせよう。(例: 相手の職業の話をさせる、その中で出てきた知らない事柄について説明してもらう etc.)
- 自慢をしたければ、面白おかしく。
- 尋ねられない限り、宗教の話はしない。
- 同じく、尋ねられない限り、政治の話はしない。
- 時事問題は受け流せ。
- 相手に時間を取らせていることを意識して、感謝しよう。
という具合。箇条書き部分と説明文があまり一致していないように感じる箇所があったので、かなり意訳しています。気になる方は、原文をあたってみて下さい。
10ヵ条になっていますが、その真髄を一言で言うなら「相手を喜ばせよう」といったところでしょうか。「相手は話したがっている」のだから、自分も一緒に盛り上がれるネタ(共通の話題)を探すか、いっそのこと相手に合わせてしまう。そしてとにかく誉めて、ケンカの種になりそうな話題(宗教、政治、時事問題)はスルーすると。それで身のある内容になるの?という気もしますが、「会議」や「商談」ではない、ただの「会話」であればそれでOKなのかもしれません。
というわけで、週明けからはとりあえず「相手に話をさせる」という点からスタートしたいと思います。月曜日、僕が妙に大人しいと思ったら、そういうことだとお考え下さい。
いつも拝見しております。トラバ失敗したようですが^^;気が向いたら私の狂ったブログにもお越しください。
今後も更新を楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
投稿情報: ワタナベス | 2007/04/22 12:57
1の「た」が抜けてますよ。
投稿情報: | 2007/04/23 20:54