ということで昨日は娘を連れて、東京おもちゃショー2011に行ってきました。グズグズしていたので会場到着は午後3時。そのせいか思ったより混んでなかったかな?という印象です(雨の影響もあるかも)。
しかしバンダイブースは入場25分待ちの人気。なぜって……
そりゃ入り口のすぐ近く(外から見える位置)に、スーパー戦隊実物大フィギュアが勢揃いしてるから。この目の前で写真撮ってる人、当然ながらかなりの数でした。
殿……!お久しぶりでございます。
で、本題はこちら。娘のお目当てプリキュアです。昨年同様、こちらでも実物大フィギュアの展示等々があったのですが(ただし追加戦士の発表はなし。去年はキュアサンシャインの展示があったのに……)、こんなものがありました。AR(拡張現実)技術を使ったデジタルサイネージ:
映像だけでも十分分かると思いますが、目の前の風景がそのままサイネージ上に写っていて、しかも左右逆なのでちょうど鏡を見ているような状態になります。で、映像内にある人間の顔が自動認識され、それに合わせてキュアメロディ/キュアリズムの画像を表示してくれるので、ちょうど自分がプリキュアになった感覚が味わえるわけですね。観光地にある「顔出しパネル」のデジタル版といったところ。
ただ芸が細かいのは、こんな風に最初は通常のメロディ/リズムのCGが表示され……
しだいに顔の部分だけが透明になり、自分の顔が出てくるという仕組み(娘がふざけた顔をしてるって点はスルーで):
しかもポイントは、顔の大きさで表示される画像の大きさも変わるという点。僕のように顔の大きい人は、ちゃんと大きめの画像を表示してくれます。なので大人の身体でもピッタリと表示されるという仕組み。さらに顔が極端に小さくないか(画面から離れている人ではないか)、立ち止まっているか(目の前を通り過ぎる人ではないか)というチェックを行っているようで、奥を通る無関係な人はちゃんと対象外にしているようでした。
単純といえば単純なのですが、娘はけっこうノリノリでしたよ。人が少なかったこともあって、列に並んで2回楽しんでしまったほど。今日おもちゃショーに行かれるという方は、チェックしてみて下さい。
ちなみに「新しいプリキュア登場まで○時間○分○秒」というカウントダウンが画面右下に表示されています。昨日の時点で約521時間でしたから、3週間後ぐらいということ?去年はそんなカウントダウンしなくても、追加戦士ネタで盛り上がってい(ry
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