Flickr にアップした写真で、小型の名刺が作れる"Moo Minicards"。ブロガーが集まるイベント等でよく目にするようになりましたが、ミニではなく名刺サイズのカードも登場していたので、試しに作ってみました:
■ Products ≫ Business Cards (Moo)
Minicards を購入されたことがある方にはお馴染み、白い封筒で到着しました。(生憎ケータイしかデジカメが無かったため、以下、解像度の低い画像でお届けいたします。)
今回のケースは黒。比較のため、右横に Minicards のケースを置いてみましたが、ケース自体の大きさには大差ありません。ただし Minicards が1ケースで100枚入りなのに対して、Business Cards では50枚入りとなります(ちなみに50枚入りで$21.99)。
フタの部分を取ってみたところ。分かり難いかもしれませんが、Minicards がタテに並べられていたのに対して、Business Cards では普通に平積みになっています。ご覧の通り、先端部が少し出るようになっているので、このケースのままでも出し入れしやすいかも。
こちらが実際の Business Card。横に同じ写真で作った Minicard を置いてみました。当然ですが名刺サイズですので、Minicards より二回りほど大きくなっています。また紙の種類ですが、Minicards と同じマット紙に加え、"Moo Green"の指定も可能。これはエコに配慮した仕様で、リサイクル紙を使用しています(今回はマット紙を指定してしまいました。ごめんなさい)。
表側です。こちらも比較のため、右横に Minicard を置いてあります。すぐ気づかれたかと思いますが、Business Cards では表側にも写真を入れられるようになっています。サイズが大きい分、載せられるテキストも多く、フォントに加え背景の色も設定可能。今回作った名刺では、ご覧のように、背景色をグレーにして文字を白抜きにしてみました。
話が前後してしまいますが、こちらが Business Cards 作成中の画面。表面のテキスト+画像のレイアウトは数種類の中から選択可能で、僕が作った縦置き型の他、上のスクリーンショットのような横置き型も作成できます。もちろん表側に画像を入れないものを作ることも可能です。
こちらはオマケ。ケースの中に、こんな仕切り用紙が入っていました。"MINE(私の)""THEIRS(他人の)"というタグが付けられていて、文字通り自分のカードと他人のカードを区別できるようになっています。前述の通り、Minicards に比べてデフォルトのケース(送られてくる時に入っているケース)が使いやすくなっているので、このケースをもっと活用してもいいでしょということかもしれませんね。
ということで、数は100枚入りから50枚入りと半減してしまったものの、送料含め3,000円程度なら満足な出来映えです。保存用に何枚か取っておきたくなる感じ。今日はこれから「第1回ソーシャルブックマーク研究会」に参加してきますので、同じく参加するよという方は、声を掛けていただければ実物をお見せしますね。
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