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2008/11/11

コメント

けんすう

個人的には
「発電所のようなもの」
という誰かの説明がわかりやすかったです。

昔は自前で発電機を持っていて、(自宅サーバ)
そのうち近くの発電所から買うようになって(レンタルサーバ)
最終的には中央発電所が地域すべての電力をまかなう(クラウド)
みたいな、、

アキヒト

けんすうさん、コメントありがとうございます。

「クラウドコンピューティングは発電所のようなもの」はニコラス・カー氏の表現ですね。彼が発案したものかどうかは分かりませんが、『クラウド化する世界』(原題"The Big Switch")の中でそう表現されています。

個人的にも、「発電所のようなもの」という喩えがこれまでで一番分かりやすいものでした。ただ、「個々の工場が独自に発電機を有していた時代」というのを実際に目の当たりにしたわけではないので、もう少し身近な事例にたとえられないかなぁと考えていた次第です。

実はコンビニが出てきたのには理由がありまして、最近『公共空間としてのコンビニ』という本を読んだためでした。この本については、以下でも軽く触れてみました:

http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2008/11/post-4800.html

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