Microsoftが試験的に運用しているサイト、Start.comが日本語対応するとのこと。
AJAXを全面的に使ったマイクロソフトのポータルサイト「Start.com」が日本語に対応(CNet Japan)
記事中では、同様のサービスとしてGoogleが提供しているものしか紹介されていないのですが、Netvibesのサービスも推薦したいと思います。
Netvibesの画面はこんな感じ(自分が選択したRSSフィードを登録した後なので、最初はもっとシンプルです):
以下、Netvibesの方を推す理由を順不同で。
(1) RSSで取得した記事の表示方法をカスタマイズできる
上のスクリーンショットのように、表示する記事の数、タイトル、記事の表示方法(いったんサマリを表示するか、直接リンク先を表示するか)が設定できます。
(2) 記事サマリ表示画面が見やすい
(NetvibesとStart.comで、ITMediaオルタナティブブログのRSSフィードをサマリ表示させた画面)
これは個人的な好みと言ってしまえばそれまでですが・・・。Netvibesはサマリ記事の文字数が多く、記事のリスト表示もあります。
(3) 検索エンジンとしてGoogle、Yahoo!、MSN、Wikipediaが使用できる
(4) Gmailが表示できる(Start.comではHotmailが表示できるので、これも好みの問題ですが。)
(5) メモ帳、価格比較などの機能がある(価格比較はユーロのみですが。Netvibesがフランスの会社のため。)
などなど。またNetvibesはFireFoxに対応してるので、FireFoxユーザーの自分としては嬉しいところです。ただFireFoxでStart.comを使っていても、一部の機能が使えないだけでそれほど違和感を感じませんが。
というわけで、Start.comが日本語対応、という記事を読んで、Netvibesも日本語対応してくれないかなあと感じてしまいました。価格比較は価格.comと提携すればいいし。
関連記事:
Netvibes - Personal homepage (TechCrunch)
※追記1
小川浩さんのSpeed Feedでも、Start.comが取り上げられていました:
Start.comとGoogleパーソナライズページを比較する-1(Speed Feed)
※追記2
Netvibes応援記事がありました。タイトルはずばり「NetvibesがStart.comを打ち負かす!」:
Netvibes.com trounces Start.com! (Tom Raftery's I.T. views)
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