僕も十分に若いとは思っているのですが、今の若い人は「読み・書き・そろばん」なんて言葉は知らないんでしょうね・・・。僕はそろばん塾にしっかり通ってた世代なのですが。
英語で「読み・書き・そろばん」のことを"reading, writing and 'rithmetic"というのですが、それをもじったタイトルの記事:
Reading, blogging and 'rithmetic (CNet)
なるほど、現代では「書き」は「ブログ」になるわけですか。記事に登場している子供達は、小学5年生だそうです。
最近(というよりもだいぶ以前から)学校でもIT化が進んでいるようで、僕の実家の小学校でもかなりPCを使った授業をしてるみたいです(実は父親が小学校の先生をしてるので、悪戦苦闘してる姿を目の当たりにしてます)。ブログが小学校の一科目として取り入れられる日も近いのかも?
授業にPCを取り入れることに何でも賛成、という立場ではありませんが、授業でブログの書き方、ひいてはネットでの情報発信の仕方を教えるというのは良いことだと思います。正しい情報発信、情報収集の仕方を学ぶことで、ネットを通じたコミュニケーションに潜む危険(サイバーカスケードや集団成極化など)を回避することができるのではないでしょうか。
コメント