タイトルはご大層ですが、中身はただのグチです。今日の帰りに書店でビジネス書を買ったのですが、袋に本よりも大きな折り込みチラシが入っていました。こんな内容です:
「豆乳ダイエットでみるみる痩せる!!」
…失礼な。即、ゴミ箱行きにしてやりました。
WEBの世界では、相手を見て出す広告を決めるということが普通
に行われるようになりました。リアルでこんなムダな行為が行われ
ているのは、考えてみると不思議なことです。相手の性別や世代に
応じて、袋に入れるチラシを変えるぐらいの工夫があっても良いの
ではないでしょうか。
さらに仕組みを発展させて、購入した本に応じたチラシがプリント
アウトされるというのはどうでしょう。ビジネス書を買った人には
「日経ビジネス購読キャンペーン中」のチラシを、
NIKITAを
買った人には
ZWEIのチラシを入れる、みたいに
。本を売るときにバーコードを通すようにすれば、仕組みは簡単に
できるはず。広告のサイズをハガキサイズにして、モノクロ印刷に
すれば、待ち時間もほとんどいらないはずです。
折り込む広告が無いときは、Amazonをパクって
「この本に関連する本で、うちに在庫があるのはこんな本
」のような宣伝を入れましょう。あるいは「あなたはこの書店でこ
の本を買った〇〇番目のお客様」みたいな統計データを入れても面
白いかも。
なんて空想をしてみたのですが、どうでしょう。まてよ
、こんな仕組みは既に実現されていて、僕の体形を見てダイエット
の広告が折り込まれたのかも。だとしたらショックだ。
追記:
複数の方から、「NIKITAに結婚相談所のチラシを挟んでも意味がない」とのご指摘をいただきました。それではNIKITAではなく、LEONにZWEIのチラシを挟むように提案を修正したいと思います。
うちの近所、何軒かの本屋だと、どの本を買っても結婚相談所(zweiじゃなかったような)のチラシが入ります。
本にはその出版社の新刊案内が挟まっていたりしたものですが、最近はどうでしょう?
投稿情報: itochan | 2005/11/28 23:59
コメントありがとうございます。
僕も近所の本屋さんで買い物すると、必ず結婚相談所のチラシを挟まれます。結婚指輪してるのに・・・これをムダと言わずして、何と言いましょう。
本自体には、その出版社の新刊案内が挟まっていますよね。しかしそれも古くなれば無意味なだけなので、ひと工夫できるかもしれませんね。
投稿情報: アキヒト | 2005/11/29 00:34