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2005/11/06

コメント

大木豊成

なるほど、なるほど、確かにそうですね。
前に六本木ヒルズにあるアカデミーヒルズの懇親会に参加したのですが、「仕事が欲しい~!」というのが見え見えの、ガツガツした人が沢山いました。
結局、あの人たちが登録するのかなぁ、と感じます。
ただ、彼らが知り合いたいのは、そういう人(自分みたいな人)ではないんでしょうね。

アキヒト

コメントありがとうございます。
仕事が欲しい!も場合によってはOKなのでしょうけど(というより、正しいビジネスマンのあり方なのでしょうが)懇親会やSNSのような場にはそぐわないような気がします。
そういった人向けにはSNSではなくて、以前の記事で書いた「aamall.jp」のような、サービスを売りたい人/買いたい人をつなぐWEBサービスが主流となってくるように思うのですが、しばらくはSNSが営業活動の場になるのかもしれませんね。

tomoy

この種の SNS は需要と供給がとてもアンバランスな感じがします。
ちょっと極端に言うと、人脈を作りたい人が知り合いたいと思っているのはどちらかといえば広い人脈を持っている人であり、そういう人はそもそもそのような SNS を必要としないので SNS の中には入ってこない。そうすると SNS の中には「人脈形成を求める人脈のない人」が集まりがちになり、人脈が期待以上には広がっていかない、という状態になるのではないかなと思います。

アキヒト

そうですね。SNS=一種のマーケットだと考えると、PowerLinkの場合、「売り手」と「買い手」のバランスが崩れてしまっていますよね。それを改善するためには、「売り手(人脈を持つ人)」を何らかの方法で呼んでくるか、マーケットのルールそのものを変える(直接リンクを求めるのではなく、趣味のコミュニティを通じて人間関係が形成されるようにするなど)しかないと思います。
SNSも淘汰されるサービスが出てきましたし、「どのような人間関係が」「どのように形成されるのか」という点が次第に明らかになってくるのではないでしょうか。

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