今日は大雪ですね。ベビーカーを押しながらこの雪の中を歩くのはとても無理なので、自宅にこもっているわけですが、朝日新聞の土曜日版「be on Saturday」にRSSの特集が掲載されていました:
「てくの生活入門」 最近話題のRSSって何?(asahi.com)
内容はしっかりまとめられていて、RSSフィードの登録方法をきちんと解説していたり、多くのサイトがプレ登録されていることからgooのRSSリーダーを薦めていたりと、初心者に優しい記事となっています。朝日新聞の購読者層を考えれば当然でしょうが、RSSも言わば「家庭の主婦」のような人々にまで意識される存在になったのでしょうか?
僕が始めてRSSという単語をちゃんと意識したのは、雑誌『SPA!』の特集だったと思います。それ以前から、"RDF"アイコンや"RSS"アイコンが目立つようになっていましたから、「これは何だろう?」という意識はあったのですが。ちゃんと理解したのは、その特集記事を読んでからでした。
それからあちこちの雑誌や新聞でRSSという単語を目にしてきましたが、あるキーワードが「いつ、どの雑誌に掲載されたか」を追うことで、そのキーワードの伝播速度や浸透度を測ることができるかもしれませんね。コンサルタントにとっては、「RSSは朝日新聞にも特集されてたし、客先で使っても大丈夫だな」というような指針に使えるかもしれません。「どの新聞/雑誌に、どんなキーワードが紹介されているか」を把握しておくことは、意外と重要なのかも。
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