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2006/02/17

コメント

大木

なるほど、興味深いご意見ですね。
僕は、(ある一定の条件をクリアすれば)社長ブログは大賛成です。では、「ある一定」とは何か。
1.毎日とは言わないまでも、頻繁に更新できる。
  ※社長の忙しさ、もありますが、一転集中型で大作を書こうとする正確には難しい。
2.思いこみが強すぎない。
3.その他
  ※ここは、あまり書けません。(^^;

こういった特殊条件(?)をクリアすれば、問題ないと思います。ただ、この特殊条件をクリアすることが、実は大変だったりするのですが。

ただ、ベンチャーは、社長が個性が強い人であるべき、と考えています。社長が、遠慮深い人では、ベンチャーはつとまりません。
ぐいぐい引っ張っていくべき、ですから。
そこら辺のバランス感覚のある人が良いんでしょうね。

アキヒト


> 3.その他
>   ※ここは、あまり書けません。(^^;

そのあたり、今度よく聞かせて下さい(笑)

1.の「毎日とは言わないまでも、頻繁に更新できる」は重要ですよね。某社長日記のように、「今日何食った」なんていうエントリばかりになっても困りますが、「最後に投稿されたのが1ヶ月以上前」なんていうブログは読む気がしません。
(この辺は僕も様々な理由から、深く突っ込めませんがw)

成功しているベンチャー企業の社長日記が面白いのは、個性の強さやアグレッシブなところがブログに現れるからかもしれませんね。

kenjimori

こんにちは、cocommentでコメントしてみます。
↑ご指摘のように、特にベンチャーの場合は社長がいったことがすべてみたいなところがあるので、ブログ=プレスリリースみたくなっちゃうんでしょうね。読者は楽しいけど、広報の人は大変だし、立場がないというか。。「あっ、それ私が言うはずだったんですけど。。」みたいなところはあるかも。

アキヒト

本人が意識するにせよしないにせよ、ブログ=プレスリリースみたいな側面は出てしまいますね。さらに言えば、プレスリリースには載らない裏話や、主観的な意見なんかが載ったりして、読者にとっては楽しみですが。

> 「あっ、それ私が言うはずだったんですけど。。」みたいなところはあるかも。

広報担当者はこれから、「社長ブログで何を言わせるか、言わせないか」を含めて広報活動全体をコントロールすることが求められるのかもしれません。

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