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2006/08/25

コメント

itochan

コミュニティ内で閉鎖的に話していた内容が、いきなり全国的に雑誌に載ると困ると言うことはないでしょうか?

アキヒト

確かに。その辺りの「載せる/載せない」は、著作権と絡めて問題になりそうですね。"mixi Magazine"が生まれるとしたら、コミュニティの設定に「紙面掲載を許可する/しない」というラジオボタンが登場したりして。

yoshikawa

 確かにその昔Niftyも会員誌を発行して、そのうちそれは雑誌として書店売りをされたような記憶があります。
 もともと日記として書かれたものをベースに記事化するのであれば編集コストはかなり節約できそうですし、プレミア会員に送付する仕組みにして会費を値上げするというモデルもありそうです。
 ただ日本の雑誌の場合は、収益モデルは販売代金収入よりは広告のほうに寄っているはずなので、このあたりでノウハウを持つリクルートあたりと組んだりすると面白いかも。

 なんとなくこのエントリーの予言は近々あたるような気がします。

アキヒト

> 確かにその昔Niftyも会員誌を発行して、そのうちそれは雑誌として書店売りをされたような記憶があります。

おぉ、ここでもSNSはかつてのパソコン通信と被ってくるのですね。吉川さん、情報ありがとうございます。

確かにリクルート辺りと組んで、雑誌広告の仕組みで収入を得るようにしたら面白くなりそうですね。アメリカで思いつく人がいるくらいですから、このエントリーが実現となる可能性もある・・・と信じて待っていますw

p-article

PC-雑誌という相互補完の関係の延長としての、PC-携帯電話という構図もあるのかなとおもったりします。
携帯電話では、やはり探索型のサービスは不向きだというところもあるかとおもうので、編集という思想がはいることで、なにかしら雑誌的な情報提供のしかたもあるのかと思ったり。
もちろん、紙媒体としての役割もあると認識してますが。

アキヒト

PCを念頭に置いて蓄積されたデータが、雑誌や携帯電話など、様々な「端末」に加工されていく可能性があると言えるのでしょうか。仰る通り、雑誌的な情報提供の仕方もあるでしょうし、まったく別の発想を取り入れることも可能かもしれません(それが思いついたら大儲けできているでしょうが・・・)。そう考えると、SNSはもうワンクッション成長のステージがあるかもしれませんね。

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