マーク・トウェインはブロガーだった・・・わけがないのですが、彼が生きていたら、きっと偉大なブロガーになっていただろうと考えている人が:
■ The Mark Twain Guide to Better Blogging (Copyblogger)
彼が遺した言葉には、ブログのヒントとして使えるものがある!という主張。どんなものかというと:
- 自分が多数派にいると感じたら、行動を変えてみるべきだ(他人と違う主張を)
- 兄弟愛は最も貴重な財産だ(他人と交流を深めたいという心がブログを豊かにする)
- 偉大な人は、他人を「自分も偉大になれるかも」という気持ちにさせる(偉大なブロガーも一緒、他人をスターにすることが自分もスターになる道)
- 「適切な言葉」と「ほぼ適切な言葉」は天と地ほどの差がある(書けばいいや、とう気持ちにならないこと)
- 嘘の中では、真実を語れ(たとえ真実を語ることで一時は傷ついても、いつかはそれが価値をもたらす)
- 才能を隠していても意味がない(ブロガーはアピールしてなんぼ!)
などなど。確かにブログを書くときにも通じる哲学かもしれませんね。トウェインの他の格言が知りたいという方には、こちらのサイトが紹介されています:
僕はこれなんかもブログに通じるものがあると思います:
I was gratified to be able to answer promptly, and I did. I said I didn't know.
(すぐに答えを言うことができて良かった。「答えは知らない」って答えたのさ。)
知らないことは知らないと言おう、ということ。ブログの世界では、見栄を張るよりも誰かに教えを請う方がずっと有益ですよね。
ということで、過去の偉大な作家にブログ術を学ぶ、というのも確かにアリかもしれません。上記のブログでは「ヘミングウェイに学ぶ作文術」なんてエントリもありますし、日本人なら夏目漱石や森鴎外、芥川龍之介に学ぶことができるかも?
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