先日のエントリで、様々なビジュアライゼーション手法を周期表(元素周期律表)の形式でまとめたものがあることをご紹介しましたが、こちらも同じアイデアの範疇に含まれるかもしれません:
■ subway-style trend maps of 2007 (information aesthetics)
(元の画像はこちら)
現在のIT系企業(ソフト/ハードメーカーやWEBサイト、IT系メディア etc.)をまとめたものなのですが、面白いのは地下鉄路線図のようにまとめられているところ。1つの「線」がある概念(主要サイト、コンテンツ系、ユーモア系 etc.)を示していて、同じ線で結ばれている企業は同じ系統にあると分かるわけです。
例えば Google 駅は主要サイト/テクノロジー/デモクラシー/ブログの各路線が乗り入れていて、YouTube 駅と接続している・・・といった具合。ちなみになぜか?Mixi が「デモクラシー」線の終着駅になっています。
こういった、ある情報を伝えるために、まったく別の情報を伝えるための手法を活用してみるというのは意外に面白い発想法かもしれませんね。社内/社外の人間関係なんてのも路線図化できるのかも・・・。
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