あなたの講演が行われる会場にいる人々のうち……
- 20~30%: あなたのプレゼンを楽しみにしています。スクリーンに映ったものは、何でも喜んでくれるでしょう。
- 25~50%: お目当てはあなたではなく、別の人です。
- 20~30%: パワーポイントが大嫌いですが、情報が必要なので、何も聞き漏らすまいと身構えています。
- 5%: 彼らの狙いはQAセッションです。
- 5%: ボスに命令されたから参加しているだけです。
- 5%: WiFiの入りが良いからその会場にいるだけです。
- 2%: ケータイ/ラップトップの電源が切れそうで、壁にコンセントがあるからその会場にいるだけです。
- 5%: 同じ会場で行われる、次のセッションを待っているだけです。
- 5%: ライブでブログを書き、誰よりも早く最初のエントリを投稿することに命をかけています。
- 5%: 美男/美女がパネラーとして参加しているから、会場にいるだけです。
だそうです。以下のエントリ内で書かれていたネタですが、けっこう当たっているかも:
■ PubCon Street Tips: Giving a Kick Ass Presentation (PubCon Conference Blog)
エントリ自体は、良いプレゼンを行うためのアドバイス集。なので興味のある方は、全体を確認してみて下さい。
しかし上記の分析が正しいとしたら、会場にいる人々のうち半分ぐらいは自分or自分の持っている情報が目当てではないわけですよね……そう思えば、観衆が多くても「本気で話を聞いてくれるのは半分以下だ」と考えて、落ち着いてプレゼンできるかも!?
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