ネタです。メールを飛行機に見立て、3Dの飛行場でメールを管理するソフトが登場したとのこと:
■ email mailbox as 3D airport (information aesthetics)
3D メールボックスというアイデアはどこかで……と思った方、鋭いですね。以前 GIZMODO で紹介されていたこちらのソフトのバージョン2です:
■ あまりにもナシなメールソフト「3D MailBox」(動画) (Gizmodo Japan)
以前はメールを人間、ビーチをメールボックスに見立て、デブなオヤジの姿で表現されるスパムメールがサメに喰われる……という素晴らしい(?)センスを披露してくれた 3D Mailbox。今回のバージョンは"Level 2: LAX"と銘打たれていて、その名の通り(LAX とはロサンゼルス国際空港のこと)、メールボックスが飛行場に例えられています。以下、公式ページからのスクリーンショットの抜粋です:
それぞれのメールは、ボーイング747で表示されます。登場する航空会社は80種類あり、それぞれ送信先/送信元の国に対応する、とのこと。
例えばこちらは、ご存知 Qantas 航空。オーストラリアから来たメール/オーストラリアに送るメールは、Qantas で示されます。
さらにアメリカ政府のドメインだと、使用される飛行機は……ご覧の通り、エアフォースワン(米大統領専用機)です。そんな大げさな。
そして今回の スパムメールがこちら。"Spam Air"という、そのまんまな会社名でペイントされています。スパムを削除すると、墜落・炎上する……という悪趣味なエフェクトはさすがになさそうです。やっぱり、それじゃ冗談でも酷すぎますからね。
というわけで、前回よりは多少おとなしくなりましたが、それだけに実際に使ってみようという人は多いかもしれません。特に「送信先/送信元」の国を航空会社で示す、というアイデアはなかなかですよね。飛行機や飛行場が大好き、という方は眺めているだけでも楽しめるのではないでしょうか。
最後に、こちらがデモ映像。実際にメールを受信(着陸)/送信(離陸)する様子がご覧いただけます:
コメント