Twitter ネタが続きますが。何かを分析したくなるというのは人間の性(さが)のようで、Twitter にもこんな分析ツールが登場しています:
■ Twitter Stats (DCortesi.blog)
月別/曜日別/時間別 Twitter 書き込み数、および @つき書き込み数(相手別)をグラフ化してくれる Perl コード。記事内に"twitter_stats.zip"というリンクがあると思いますので、そちらをダウンロードしてみて下さい(リンク切れを防ぐために、あえてこの記事ではリンクしていません)。
動かすと、こんなグラフが作成できるそうです:
しかし Perl が走る環境なんてないし……と悩んでいたら、早速こんなページが登場していました(via TechCrunch):
上掲の DCortesi.blog 内で公開されているコードを応用して、WEBサービス化したもの。残念ながらグラフはちょっと見劣りしてしまいますが、自分のIDを入力して実行するだけで、簡単に利用状況を確認することができます。例えばこれは、僕(akihito)の時間帯別書き込み数:
やっぱり夜に向けて多くなっていく感じですね……というような生活感溢れる(?)分析結果を手にすることができます。もちろん他人のIDでもOKなので、「あの人はどんな生活パターンなのかな」ということも垣間見えてしまいます。
こういった分析というのは、短い書き込みを一日に何度も行うという「ミニブログ」ならではの楽しみ方ですよね。例えば「書き込まれた内容を分析して、頻出単語をタグクラウド化してくれる」のように、次第に高度化したサービスも登場してくるのではないでしょうか。しかしそうなると、「自分の行動パターンが分かってしまってイヤだ」と逆にミニブログを避ける人も出てきたりして?
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