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2006/09/07

コメント

kazariya

コンピューターが作った問題は難しくはできるでしょうけれども、面白くできるかというとまた違う次元だったりするでしょう。数独なんかはコンピュータの得意分野で自動生成問題はいくらでも作れますが、やはり解き甲斐のあるのは人間の出題者によるものらしいですし。

アキヒト

仰る通り、問題を作れるかどうかということと、その問題が面白いかどうかは別問題ですよね。日経の記事では「この技術で人間の出題者は失業するという」とレポートしているのですが、少なくともトップクラスの問題製作者(=面白い問題の作れる人)は安泰なのではないでしょうか。
ただ、「作った問題が面白かったかどうか」を人間がフィードバックするような仕組みがあったら、「面白いと評価された問題に共通するパターン」といったものを抽出し、それに近い問題を作成する・・・といったチューニング方法が考えられるのでは、思います(そんなことは技術的に不可能かもしれませんが)。

kazariya

と、書いたのもつかの間。こんな記事がありました。

「ナンプレ」パズルの良問を自動・大量生成する新システム
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/06/news107.html

まったく油断できません。

アキヒト

> 「ナンプレ」パズルの良問を自動・大量生成する新システム

これ面白いですねー。「良問」をどのように判定しているのか、アルゴリズムがぜひ知りたいところです。「そんなの良問じゃない、オレのソフトの方がより良問を作るぜ!」みたいな争いがプログラマーの間で起きたりして。

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