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2007/03/22

コメント

ゆう

久しぶりに内田樹を読みたくなりました。

http://blog.tatsuru.com/2006/11/18_0855.php
「自分が欲するものは他人に贈与することによってしか手に入らない」という文化人類学的真理

モカ

アキヒトさん、こんばんは。

今日は「読み逃げ」がちょっとネタとして熱くなっていたみたいですね。

先日の「ブログ読者からのお願い」を思い出しました。あの項目.1が今回のケースの裏にある読者心理かなぁ、と思いました。

アキヒトさんは、問題分析の観点が違いますね^_^

進化生態情報学、いまいちよく理解していないばか者ですが、この記事で、“あぁそういう学問かぁ”と理解しました。ありがとうございます。

アキヒト

> ゆうさん

コメントありがとうございます。
「自分が欲するものは他人に贈与することによってしか手に入らない」というのは、なかなか含蓄のある言葉ですね。それが文化的な背景から出てきたのか、はたまた生物学的な背景から出てきたのか、もしくはそんな分類は意味がないのかは分かりませんが、「他人と親切の応酬があるべき」というのは人間の深いところに結びついている心理なのだと思います。今回の騒動はネタであるという話も出ていますが、似たようなケースは今後も出てくるのではないでしょうか。

> モカさん

コメントありがとうございます。
そういえば「読者からの手紙」は読み手側の心理を綴ったものでしたね。この問題、というか現象は、読み手の側についても考えてみる必要があるのかなと思います。

進化生態情報学については、僕もまだ始めたばかりですので・・・本当に研究されていらっしゃる方からは「そんなの違う!」と言われそうで怖いです。ただ WEB2.0 など最近のWEB界隈で騒がれているトピックについても、分析の視点として重要なものを与えてくれているように思うので、OCWで学んだことを当てはめてみるというのは今後も続けてみたいですね。もしお時間があったら、東京大学のOCWサイトの方も覗いてみて下さい。

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