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2007/11/16

コメント

ProjectK

どうなんでしょう。メールは「相手を選ぶ」コミュニケーションですが、新しいやり方は「相手が選ぶ」コミュニケーションということですよね。それは新旧というよりもまったく異なるもののような気がします。

yakinegi

日本ではどちらかというと、世間一般では携帯メールをIM的に利用していることが多いような気がします。
(メールなのに、即時レスを求められる状況)
=「メール的なコミュニケーション方法」というもの自体が時代遅れ

ここでいう新しい方法というのは、ごく一部の先進的な人しか利用していないと思いますし、恐らく今後も変わりないと思います。(少なくとも自分の普段生活している範囲内では。もっと概念や操作方法が平易でないと、新しいだけではついていけません)

日本では当分の間、携帯電話がコミュニケーションツールとして利用されることが考えられるので、
送信という操作をしなくても互いに同期できていると感じられるサービスを携帯電話の機能の中に盛り込めれば、メールと置き換わるのではないかと考えます。
(まさにIM的)

ドコモには「プッシュトーク」というサービスがそれに近い使いかたができるかもしれないが、音声通話なのが、いまいち使い勝手が悪いものなのかもしれないですね。

アキヒト

ProjectK さん、コメントありがとうございます。
そうですね、仰る通り全く違うもの、あるいは補完しあうものだと思います。「メール型コミュニケーション」に慣れた人は(Eメールを日常生活で使わない人だって多いように)今後もそれを続けるのでしょう。なので「死」という言葉はウケ狙いという面もあると思いますが、これまでとは異質なコミュニケーション方法が(若者の間で)主流になりつつある、ということを指摘した記事だと思って読みました。

アキヒト

yakinegi さん、コメントありがとうございます。

> 日本ではどちらかというと、世間一般では携帯メール
> をIM的に利用していることが多いような気がします。
> (メールなのに、即時レスを求められる状況)

仰る通りだと思います。僕が本文で「メール型コミュニケーション」を「PCに向かってメールボックスを開き……」と書いたのも、「PCメール」と「携帯メール」で大きな差があるということを示すためでした。

その意味で、Twitter や SNS的なものが若い人の間に広まれば(既にモバゲーなどはありますが)、ここで描かれている状況が日本でも一般的になるのかなと感じています。あるいは日本では、別の形で「メールの死」が進むのかもしれませんが。プッシュトークは残念ながら鳴かず飛ばずのようですが、新たなコミュニケーションツールが流行する可能性はあるのではないでしょうか。

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